赤城山-地蔵岳コース地図

  • 距離2.7km
  • 登り312m
  • 下り305m

赤城山-地蔵岳コースの難易度

難易度  1/10

ルート大洞駐車場(標高1,360m)⇒地蔵岳(標高1,674m)⇒八丁峠(標高1,490m)⇒大洞駐車場(標高1,360m)

赤城山-地蔵岳コースの体力

体力  1/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.38リットル、体重60kgの人:0.49リットル、体重75kgの人:0.60リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.698Kcal、体重60kgの人:0.907Kcal、体重75kgの人:1.116Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.100kg、体重60kgの人:0.130kg、体重75kgの人:0.159kg

コースタイム

  • 一周1時間30分

登山口のアクセス

赤城山
赤城山のアクセスと駐車場
赤城山のアクセスと駐車場

赤城山-地蔵岳コース

県立赤城公園大洞駐車場

赤城大洞駐車場

大沼の南で前橋赤城線沿いの県立赤城公園大洞駐車場約100台。大沼湖畔から約50分で地蔵岳山頂です。南東側の八丁峠へ降りて駐車場に戻ります。

県立赤城公園大洞駐車場の公衆トイレ

県立赤城公園大洞駐車場の公衆トイレ

地蔵岳登山道入口

地蔵岳登山道入口

赤城大洞駐車場~前橋赤城線を越えて、登山道入口へ。

雑木林の急登り

雑木林の急登り

熊笹の生える雑木林の急登りです。

樹林帯の急登り

樹林帯の急登り

急登りが25分ほど続きます。登山道は雨水などでえぐられて、やや歩きにくくなっていますが、樹林帯の中なので危険は感じません。

大沼が眼下に

大沼が眼下に

大沼方面を振り返る。10月30日時点で、木々の葉はすっかり落ち、その間から僅かに大沼が見えています。大沼の対岸に見えるのが黒檜山と駒ヶ岳です。

赤城少年自然の家分岐へ

赤城少年自然の家分岐へ

樹林帯の急坂を登り上げると広い稜線に飛び出し、一気に展望が開けます。ダケカンバ林の手前で赤城少年自然の家へ下る道が右手方向に分岐します。

赤城少年自然の家分岐

赤城少年自然の家分岐

広い笹原の稜線上で、赤城少年自然の家方面の登山道を右手に分けます。少しの区間、ダケカンバの林の中に入ります。

笹原の緩斜面

笹原の緩斜面

ダケカンバの林を抜けると笹原になり、緩斜面を斜めに登っていきます。稜線の南東側に付けられた登山道からは、東~南にかけて展望が大きく開けています。

覚満淵が眼下に

覚満淵が眼下に

高層湿原のカルデラ湖の「覚満淵」を望遠で撮影。眼下に赤城公園ビジターセンターやテニスコートなどが見えます。前橋赤城線を右に辿ると、鳥居峠の駐車場とレストランが見えています。

大沼が眼下に

大沼が眼下に

振り返って北東方面を望むと、大沼の先に、駒ヶ岳~黒檜山へ続く稜線が一塊となって外輪山を形成しているのが確認出来ます。

広い稜線を地蔵岳へ

広い稜線を地蔵岳へ

登山道を南方向に折れると、広い稜線上に飛び出します。正面の地蔵岳の山頂には、多数の電波塔が建っているのが見えてきます。

展望の良い稜線

展望の良い稜線

展望の良い稜線を進み、一旦下って樹林帯の中を登り返せば山頂です。

樹林帯の急坂

樹林帯の急坂

樹林帯の急坂を登っていきます。

岩の道を登れば山頂へ

岩の道を登れば山頂へ

東側から、ぐるりと回り込むように、岩がゴロゴロした登山道を登ると山頂に飛び出します。

地蔵岳山頂

地蔵岳山頂

地蔵岳山頂。山頂には、かつて地蔵堂が立ち、明治初年まで赤銅製の地蔵尊が安置されていたと言います。しかし、明治政府の発令した神仏分離令に伴う廃仏毀釈により破棄され、現在は残っていません。

八丁峠に下る

八丁峠に下る

地蔵岳山頂から赤ザレの広い稜線を八丁峠に下ります。遠景に桐生市の街並みが広がっています。

地蔵岳展望台

地蔵岳展望台

登山道から僅かに外れた所にある展望台。眼下にエメラルド色に光る小沼と、それを取り囲むように、左手のピークが「小地蔵岳」。右ピークが「長七朗山」。近くに公衆トイレがある駐車場も見えています。

地蔵岳の南斜面を下る

地蔵岳の南斜面を下る

地蔵岳の南斜面を斜めに走る木道を下ります。山頂には多くの電波塔が立っています。

木道を下る

木道を下る

展望良好な歩きやすいよく整備された木道を下ります。

木の階段を下る

木の階段を下る

木の階段をジグザグに下っていきます。10月30日現在 山頂付近の紅葉は、ほぼ終わっています。

右に大きくカーブ

右に大きくカーブ

大きくカーブします。山腹を色褪せた紅葉が名残をとどめ、その先に「覚満淵」の鞍部から競り上がる「駒ヶ岳」が姿を見せています。

「小地蔵岳」と「長七郎山」に取り囲まれた小沼

「小地蔵岳」と「長七郎山」に取り囲まれた小沼

展望の効く広い笹原の中を木製階段で下ります。「小地蔵岳」と「長七郎山」に取り囲まれた小沼が、次第に近づいてきました。

小沼が近づく

小沼が近づく

黄色に葉色を変えた笹原の中の緩斜面に、木道がつづら折りに付けられています。小沼が、ほば目線の高さになってきました。

木道で八丁峠へ

木道で八丁峠へ

葉を落としたダケカンバの中を、木道が八丁峠まで整備されています。

八丁峠

八丁峠

関東ふれあいの道(群馬県道16号大胡赤城線( おおごあかぎせん))沿いにある八丁峠。

八丁峠駐車場

八丁峠駐車場

八丁峠駐車場約10台。群馬県道16号大胡赤城線は、鳥居峠を経由して大沼へ至るルートです。

赤城大洞へ

赤城大洞へ

「八丁峠」「小沼」や「血の池」方面を右手に見送り、深い笹の中を「赤城大洞」へ真直ぐに登山道が下っています。

黒檜山を望む

黒檜山を望む

奥に黒檜山が見えます。

赤城第1スキー場

赤城第1スキー場

左手側に「赤城第1スキー場」がある所まで下って来ました。ファミリー向けの小さなスキー場で、リフトやゴンドラなどは無く、スノーエスカレーターが1本設置されているのみです。

前橋赤城線へ

前橋赤城線へ

前橋赤城線へ出ます。奥の建物は駐車場の公衆トイレです。

県立赤城公園大洞駐車場

赤城大洞駐車場

県立赤城公園大洞駐車場へ戻りました。僅か1時間30分ほどの周回コースなので、途中「小沼」や「覚満淵」などに立ち寄ることを、お薦めします。

赤城山の他のルート

赤城山
赤城山-黒檜山コース
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赤城山-鈴ヶ岳コース
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