赤岳鉱泉から硫黄岳ルート地図

  • 距離11.7km
  • 登り1,067m
  • 下り1,067 m

赤岳鉱泉から硫黄岳ルートの難易度

難易度  1/10

ルート美濃戸(標高1,760m)⇒赤岳鉱泉(標高2,220m)⇒白い砂地の分岐 ⇒硫黄岳(標高2,760m)

赤岳鉱泉から硫黄岳ルートの体力

体力  2/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.50ットル、体重60kgの人:1.95リットル、体重75kgの人:2.45リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.900Kcal、体重60kgの人:3.773Kcal、体重75kgの人:4.645Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.410kg、体重60kgの人:0.535kg、体重75kgの人:0.660kg

コースタイム

  • 登山:美濃戸→硫黄岳 3時間20分
  • 下山:硫黄岳→美濃戸 2時間35分

山小屋

八ヶ岳の山小屋
やまのこ村 
やまのこ村
八ヶ岳の山小屋
美濃戸山荘
美濃戸山荘
八ヶ岳の山小屋
赤岳山荘
赤岳山荘
八ヶ岳の山小屋
赤岳鉱泉
赤岳鉱泉
八ヶ岳の山小屋
硫黄岳山荘(いおうだけさんそう)
硫黄岳山荘

登山口のアクセス

八ヶ岳登山口-アクセスと駐車場
美濃戸口・美濃戸のアクセスと駐車場
美濃戸口・美濃戸のアクセスと駐車場

赤岳鉱泉から硫黄岳ルート

赤岳鉱泉

定地横から「硫黄岳」への登山道が始まります。「美濃戸」~「赤岳鉱泉」間の登山道は、下記を参照してください。

赤岳鉱泉のキャンプ指定地横から硫黄岳への登山道が始まります「美濃戸」~「赤岳鉱泉」間の登山道は、下記を参照してください。

赤岳
柳川北沢-赤岳ルート
柳川北沢ルート-赤岳

テント場から針葉樹林帯へ

「赤岳鉱泉」のテント場を左に見送り、シラビソの針葉樹林帯に入って行きます。

「赤岳鉱泉」のテント場を左に見送り、シラビソの針葉樹林帯に入って行きます。

大同心沢入口

「大同心沢」入口には、ロープが張られています。一般の登山者が沢筋に入り込まないようになっています。ここには大同心のクライミングの為の踏み跡が付いています。

「大同心沢」入口には、ロープが張られています。一般の登山者が沢筋に入り込まないようになっています。ここには大同心のクライミングの為の踏み跡が付いています。

裏同心沢

「裏同心沢」を渡ります。

「裏同心沢」を渡ります。

ジョウゴ沢

「ジョウゴ沢」 硫黄岳山荘の水は、ジョウゴ沢の湧水からポンプアップしているそうです。

「ジョウゴ沢」 硫黄岳山荘の水は、ジョウゴ沢の湧水からポンプアップしているそうです。

ジョウゴ沢の橋

「ジョウゴ沢」に架かる橋を上から撮影。

「ジョウゴ沢」に架かる橋を上から撮影。

赤岩の頭へ

樹林帯の登りが「赤岩の頭(ズコ)」まで続きます。時折、右手方向に「赤岳」や「阿弥陀岳」が、ちらりと見える場所があります。

樹林帯の登りが「赤岩の頭」まで続きます。時折、右手方向に「赤岳」や「阿弥陀岳」が、ちらりと見える場所があります。

ダケカンバ帯からハイマツ帯へ

ダケカンバの樹林帯を抜け、ハイマツ帯になると展望が開けます。

ダケカンバの樹林帯を抜け、ハイマツ帯になると展望が開けます。

赤ザレた登山道

比較的高いハイマツ帯の中の、赤ザレた登山道をジグザグに登ります。

比較的高いハイマツ帯の中の、赤ザレた登山道をジグザグに登ります。

赤岩ノ頭分岐

「赤岩ノ頭(ズコ)」の分岐。森林限界を越え、展望が開けます。「オーレン小屋」「硫黄岳」への分岐です。

「赤岩ノ頭」の分岐。森林限界を越え、展望が開けます。「オーレン小屋」「硫黄岳」への分岐です。

「赤岩の頭」から見た「峰の松目」

「赤岩の頭」から「峰の松目」を写す。「峰の松目」山頂は、樹林に覆われて展望はありません。。峰の松目を、八ヶ岳の1峰と数える場合もあります。

「赤岩の頭」から「峰の松目」を写す。「峰の松目」山頂は、樹林に覆われて展望はありません。。峰の松目を、八ヶ岳の1峰と数える場合もあります。

「赤岩ノ頭」より「硫黄岳」を見上げる

「赤岩ノ頭」より「硫黄岳」を見上げる。白とオレンジ色が混ざり合う砂地の右手側が崩壊している所は、雪崩が発生しやすい場所で、以前雪崩で数人が遭難しています。

「赤岩ノ頭」より「硫黄岳」を見上げる。白とオレンジ色が混ざり合う砂地の右手側が崩壊している所は、雪崩が発生しやすい場所で、以前雪崩で数人が遭難しています。

硫黄岳中腹から

「硫黄岳」に少しの登った所から振り返る。ザレた道には所々にケルンが積まれています。左上は「阿弥陀岳」です。その奥には南アルプスの「北岳」「仙丈ケ岳」などが見渡せます。

「硫黄岳」に少しの登った所から振り返る。ザレた道には所々にケルンが積まれています。左上は「阿弥陀岳」です。その奥には南アルプスの「北岳」「仙丈ケ岳」などが見渡せます。

硫黄岳山頂直下より

「硫黄岳」山頂直下より振り返って撮影。「赤岩の頭」が、小さく見えています。

「硫黄岳」山頂直下より振り返って撮影。「赤岩の頭」が、小さく見えています。

指導標

「硫黄岳」山頂に積まれたケルンに付けられた指導標。 「硫黄岳」山頂周辺は全く樹木がなく、広い平坦地が広がっているため、濃霧時にはルートを見失いやすく、多くのケルンが作られています。

「硫黄岳」山頂に積まれたケルンに付けられた指導標。 「硫黄岳」山頂周辺は全く樹木がなく、広い平坦地が広がっているため、濃霧時にはルートを見失いやすく、多くのケルンが作られています。

硫黄岳山頂!

「硫黄岳」山頂。広い山頂は何も遮る物が無い為、強風時や冬季は大変です。左手奥の小さな建物にロボット雨量計が設置されていました。山頂には大展望があり、「北アルプス」「奥秩父」の山並み「南アルプス」など、ほぼ全域を見渡せます。

硫黄岳の他の登山ルート

硫黄岳
硫黄岳(桜平)
桜平 ・オーレン小屋から硫黄岳

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