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2012年7月に国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に立山の弥陀ケ原・大日平(標高1040m ~2120m )が富山県で初めて登録されました。
弥陀ケ原・大日平は立山の火山活動で出来た溶岩台地に広がっています。湿地は、寒冷な気候や豪雪、豊富な雪解け水などによって出来る「雪田草原」に分類され、立山信仰に由来する「餓鬼の田」と呼ばれる小さな池塘が密集した独自の景観で知られています。登録地の574ヘクタールには落差日本一の称名滝も含まれています。弥陀ケ原ホテル周辺に木道が整備され、一周約1時間で回ることが出来ます。
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