目次

両神山-八丁峠から八丁尾根コース地図

  • 距離5.6km
  • 登り744m
  • 下り727 m

両神山-八丁峠から八丁尾根コースの難易度

難易度  5/10

ルート上落合橋(標高1,140m)⇒八丁峠(標高1,485m)⇒行蔵坊(標高1,571m)⇒
西岳(標高1,613m)⇒東岳(標高1,660m)⇒両神山(標高1,723m)

核心部:八丁峠から東岳までが鎖場が連続

両神山-八丁峠から八丁尾根コースの体力

体力  3/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.39リットル、体重60kgの人:1.81リットル、体重75kgの人:2.23リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.599Kcal、体重60kgの人:3.379Kcal、体重75kgの人:4.158Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.371kg、体重60kgの人:0.482kg、体重75kgの人:0.594kg

コースタイム

  • 登山:上落合橋⇒両神山 3時間10分
  • 下山:両神山⇒上落合橋 2時間20分

登山口のアクセス

両神山
両神山のアクセスと駐車場
両神山のアクセスと駐車場

両神山-八丁峠から八丁尾根コース

上落合橋の駐車スペース

上落合橋の駐車スペース

標高1,140mにある上落合橋の駐車スペース約15台ほど駐車可能です。この上で八丁トンネルが群馬県側に通じていて、トンネルを出た所にも駐車場と登山届けのある登山口があります。

上落合橋登山口

上落合橋登山口

上落合橋登山口にある案内板の後ろの梯子を登って登山道がはじまります。両神山山頂まで約3時間のコースタイムです。

八丁沢の右岸(左側)に沿って登る

八丁沢の右岸(左側)に沿って登る

八丁沢の右岸(左側)に沿って登っていきます。なだらかな登りがしばらく続きます。

針葉樹林帯の尾根に沿って登る

針葉樹林帯の尾根に沿って登る

八丁沢から離れると、樹相が針葉樹林帯に変わり、尾根に沿って登って行きます。約20分ほどの急登です。

緩斜面を登り「八丁峠」へ

緩斜面を登り「八丁峠」へ

次第に傾斜が緩くなり、緩斜面を登って行くと八丁峠に着きます。

八丁峠

八丁峠

八丁峠。北側(群馬県)登山口への分岐点でもあります。ここから八丁尾根を登って行きます。

八丁峠コース注意看板

八丁峠コース注意看板

八丁峠コースは、行蔵峠、西岳、東岳を経由し両神山に至る八丁尾根縦走路です。八丁峠から先は、急峻な岩場が多く、鎖場が続く難コースで、初心者向きではありません。落石や足元に十分注意し、余裕のある日程で登山してください。

八丁峠から一旦下る

八丁峠から一旦下る

八丁峠から一旦下りになります。落ち葉がクションになり、すんなりと下っていけます。

八丁尾根岩場の登り開始

八丁尾根岩場の登り開始

ここから八丁尾根岩場の登りがはじまり、急峻な岩稜のアップダウンの繰り返しです。

なだらかな稜線を進む

なだらかな稜線を進む

一旦なだらかな稜線を進みます。

傾斜の強い狭い稜線を登る

傾斜の強い狭い稜線を登る

再び傾斜が強まり、木の根が縦横無尽に這った狭い稜線を登って行きます。

鎖場の連続

鎖場の連続

ここからいよいよ鎖場の連続で核心部突入です。まだそれほどの高度感はありません。西岳まで三つの鋭い岩峰が連なっています。

簡単な鎖場

前画像のアップ。狭い岩場の稜線ですが、両側はさほど切れ落ちていないので、楽勝といったところでしょうか。

岩場の鎖場が続く

岩場の鎖場が続く

さらに岩場は続きます。鎖場の傾斜は弱く、スタンスも十分あり簡単に登っていけます。この上が最初の岩峰です。

最初の岩峰から下降

最初の岩峰から下降

最初の岩峰から下降していきます。さほどの傾斜ではないので、鎖の設置はありません。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。特に高度感は無いので問題無く下れます。

下り切り、再び鎖場の登り返し

下り切り、再び鎖場の登り返し

下り切り、ここから再び鎖場の登り返しです。50メートルほど連続して鎖が設置されています。

鎖場の傾斜は弱い

鎖場の傾斜は弱い

前画像の位置を近くから撮影。鎖場の傾斜は弱く、鎖に掴まれば安全に登れます。

アスレチック感覚で登れる鎖場

アスレチック感覚で登れる鎖場

前画像のアップ。アスレチック感覚で登れる鎖場で、まだ緊張感は無く、笑顔が出てしまいます。

鎖場が連続する上部に登る

鎖場が連続する上部に登る

鎖場が連続する上部に登ってきました。思わずピースサインが出てしまいました。

ここを登ると2番目の岩峰に

ここを登ると2番目の岩峰に

ここを登ると2番目の岩峰に飛び出します。

2番目の岩峰(小ピーク)からの展望

2番目の岩峰(小ピーク)からの展望

2番目の岩峰(小ピーク)からの展望は良好です。両神山(剣ヶ峰)側がよく見えます。

一旦下る

一旦下る

一旦下ります。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。

稜線の南を巻くように進み、登り返す

稜線の南を巻くように進み、登り返す

稜線の南を巻くように進みます。そして登り返します。

稜線の展望

稜線の展望

稜線に出ると展望が開けます。正面の岩場を登ります。

前画像正面の岩場

前画像正面の岩場

前画像正面の岩場。

岩場を見上げる

岩場を見上げる

前画像の岩場を下から撮影。

岩のピークから北を望む

岩のピークから北を望む

前画像の岩のピークから北方面を撮影。

行蔵峠(行蔵坊)への登り

行蔵峠(行蔵坊)への登り

行蔵峠(行蔵坊)への登りです。

急傾斜の登り

急傾斜の登り

樹林帯の登りですが傾斜はきついです。

きつい登り

きつい登り

きつい登りです。

上部は鎖場に

上部は鎖場に

樹林帯の上部は鎖場になっています。

上部の鎖場

上部の鎖場

上部の鎖場。

行蔵峠

行蔵峠

行蔵峠。展望良好です。

行蔵峠の鎖場

行蔵峠の鎖場

行蔵峠からさらに鎖場が続きます。

鎖場の上部

鎖場の上部

前画像の上部。

西岳

西岳

西岳。展望良好です。

西岳から見る東岳

西岳から見る東岳

西岳から見る東岳。両神山山頂は稜線の右奥にあります。

西岳の下り

西岳の下り。

西岳からの下り。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。

東岳方面を望む

東岳方面を望む

東岳方面を撮影。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。

下りの下部

下りの下部

前画像の下部。

ここから東岳への登り

ここから東岳への登り

ここから東岳への登りです。

鎖場

鎖場

前画像の上部の鎖場。

龍頭神社奥宮の祠

龍頭神社奥宮の祠

祠があります。龍頭神社奥宮。尾ノ内の龍頭神社からの登る江戸時代に登拝として作られたルートで、現在は油滝まで行くことが出来ます。油滝から龍頭神社奥宮間は近年、整備されたようで、新・分県登山ガイド「埼玉県の山」に掲載。

核心部

やせ尾根

祠のある所からのやせ尾根。高度感がありここが最大の難所です。

切れ落ちる岩肌

切れ落ちる岩肌

左側が切れ落ちています。

切れ落ちる岩肌

切れ落ちる岩肌

下山時に反対側から撮影。右側が切れ落ちています。

一旦下る

一旦下る

一旦下ります。

さらに下る

さらに下る

さらに下ります。

東岳への登り返し

東岳への登り返し

東岳への登り返しです。

東岳まで急傾斜の登り

東岳まで急傾斜の登り

ここから東岳までは傾斜のきつい登りです。

前東岳から両神山山頂方面の稜線を望む

前東岳から両神山山頂方面の稜線を望む

前東岳から両神山山頂方面の稜線を撮影。

なだらかな稜線

なだらかな稜線

なだらかな稜線を歩きます。展望はあまりよくありません。

両神山山頂への稜線

両神山山頂への稜線

両神山山頂への稜線。

一旦下る

一旦下る

一旦下ります。

両神山山頂直下の鎖場

両神山山頂直下の鎖場

両神山山頂直下の鎖場。

鎖場を登る

鎖場を登る

前画像のさらに上にある鎖場を登りきると山頂まであと少しです。

両神山山頂のとなりのピークにある石碑

両神山山頂のとなりのピークにある石碑

両神山山頂のとなりのピークにある石碑。

両神山山頂

両神山山頂

両神山山頂は狭く10名ほどで一杯です。

山頂から八丁尾根を望む

山頂から八丁尾根を望む

山頂から見る八丁尾根。

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