目次

雲取山-鴨沢コース地図

  • 距離23.3km
  • 登り1,789m
  • 下り1,784 m

雲取山-鴨沢コースの難易度

難易度  1/10

ルート鴨沢(標高550m)⇒七ッ石小屋(標高1,600m)⇒ブナ坂(標高1,650m)⇒
奥多摩小屋(標高1,760m)⇒小雲取山(標高1,937m)⇒雲取山(標高2,017m)

雲取山-鴨沢コースの体力

体力  5/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.20リットル、体重60kgの人:2.86リットル、体重75kgの人:3.53リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:4.105Kcal、体重60kgの人:5.337Kcal、体重75kgの人:6.569Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.586kg、体重60kgの人:0.762kg、体重75kgの人:0.938kg

コースタイム

  • 登山:鴨沢⇒雲取山 5時間20分
  • 下山:雲取山⇒鴨沢 3時間30分

山小屋

雲取山
雲取山荘
雲取山荘
雲取山
三条の湯
三条の湯
雲取山
七ツ石小屋
七ツ石小屋

登山口のアクセス

雲取山
雲取山のアクセスと駐車場
雲取山のアクセスと駐車場

雲取山-鴨沢コース

鴨沢バス停の時刻表

鴨沢バス停の時刻表

鴨沢バス停の時刻表。奥多摩駅から鴨沢まで35分、西東京バスが走り1日9~10本です。

鴨沢の駐車場

鴨沢の駐車場

鴨沢の駐車場約13台。ここが一杯の場合には、奥多摩駅方面に100mほど行った所から林道に入ります。少し車を走らせれば、小袖乗越駐車場が登山道沿いにあります。

鴨沢バス停のトイレ

鴨沢バス停のトイレ

鴨沢バス停のトイレ。鴨沢から雲取山への登山道は最短コースで、多くの登山者が利用しています。山頂までのコースタイムは約5時間20分です。

鴨沢バス停から人家が建つ歩道を登る

鴨沢バス停から人家が建つ歩道を登る

鴨沢バス停から人家が建つ歩道を登ります。小袖乗越駐車場までは約30分のコースタイムです。

杉林の登り

杉林の登り

うっそうと茂った杉林の登り。

小袖乗越駐車場

小袖乗越駐車場

杉林を徒歩で30分ほど登った所にある小袖乗越駐車場 約50台。土日は一杯になる場合が多いです。

路上駐車の列

路上駐車の列

小袖乗越駐車場が一杯になると登山口の近くには路上駐車の列ができます。

舗装された林道→杉林の中へ

舗装された林道→杉林の中へ

舗装された林道から杉林の中へ入って行きます。針葉樹林帯の退屈な登りが約2時間続きます。

水場

水場

小袖乗越駐車場から1時間ほど登った所にある水場。豊富な水量の水が湧出していました。

堂所

堂所

杉林から広葉樹へと変化します。七ッ石神社への参拝が盛んに行われた当時は、堂所で半丁博打の賭場が開かれていたそうです。多い時には100名ほどが集まったそうです。

アセビ

アセビ

アセビが目立ってきます。

マムシ岩分岐

マムシ岩分岐

マムシ岩分岐。右方向は七ツ石小屋への近道です。左へ行っても七ッ石小屋近くに出ます。

笹の中の急登り

笹の中の急登り

笹の中の急登りです。

七ッ石小屋

七ッ石小屋

七ッ石小屋。収容人員40名の素泊まりのみの山小屋で、前日の20時までに予約すると500円安くなります。土日もかなり空いているとのことです。テント場は2張。

七ッ石小屋の水引場

七ッ石小屋の水引場

七ッ石小屋が水を引いている所。七ッ石小屋において、無料で水を確保することが出来ます。

七ッ石小屋から巻き道へ

七ッ石小屋から巻き道へ

七ッ石小屋からは七ッ石神社、七ッ石山を経由するルートと巻き道があります。今回は巻き道を進みます。

諸左衛門尾根で上下の巻き道が合流

諸左衛門尾根で上下の巻き道が合流

諸左衛門尾根で上下の巻き道が合流します。

ブナ坂(ブナダワ)

ブナ坂(ブナダワ)

ブナ坂(ブナダワ)。ここは石尾根縦走路で七ッ石山から下ってくる道と合流します。唐松谷林道への分岐もあり、十字路になっています。

ブナ坂から広い稜線の登り

ブナ坂から広い稜線の登り

ブナ坂から広い稜線の登りが40分ほど続きます。防火帯として切り開かれた明るい尾根筋をたどります。

七ッ石山

七ッ石山

ブナ坂方面を振り返る。正面ピークが七ッ石山。七ッ石山からは雲取山がよく見へ、多少のアップダウンはあるにせよ七ッ石山を経由するルートを取ることをお薦めします。

展望が開ける

展望が開ける

広々とした登山道の左側は完全に展望が効きます。左手前方に雲取山から通じる尾根筋に聳える飛龍山が見えています。

小さなアップダウンを繰り返し、五十人平へ

小さなアップダウンを繰り返し、五十人平へ

小さなアップダウンを繰り返し、緊急用ヘリポートに利用される五十人平へ向かいます。

五十人平のヘリポート

五十人平のヘリポート

五十人平のヘリポート。遭難救助、山林火災時に使用します。

五十人平ヘリポートテント場

五十人平ヘリポートテント場

五十人平のヘリポート先のテント場。幕営料500円、約10張ほど設営が可能です。右手先に雲取奥多摩小屋があります。

テント場から水場へ5分

テント場から水場へ5分

テント場から水場まで約5分です。水量は豊富です。

右に奥多摩小屋

奥多摩小屋前

右手の赤い屋根が奥多摩小屋です。収容人数70人の自炊のみで予約は不要です。電気は無く、ランプと薪ストーブの昔ながらの山小屋です。

奥多摩小屋

奥多摩小屋

奥多摩小屋。通年営業で小屋の管理人は、常駐しています。 素泊まりのみで料金4000円。

奥多摩小屋のトイレ

奥多摩小屋のトイレ

奥多摩小屋のトイレ。昔ながらのトイレです。

奥多摩小屋→ヨモギノ頭へ

奥多摩小屋→ヨモギノ頭へ

奥多摩小屋からヨモギノ頭に向け登ります。

ヨモギノ頭から望む

ヨモギノ頭から望む

ヨモギノ頭から振り返る。石尾根の稜線の木が無い部分がヘリポートとテント場です。

ヨモギノ頭から下る

ヨモギノ頭から下る

ヨモギノ頭から少し下ります。

小雲取山への登り返し

小雲取山への登り返し

小雲取山への登り返し。右手方向に行くと大クビレ尾根を通る冨田新道です。

冨田新道分岐からキツイ斜面

冨田新道分岐からキツイ斜面

冨田新道分岐のある鞍部から次第に傾斜がきつくなります。急斜面はあまり続きません。

平坦な尾根道

平坦な尾根道を少しの区間進みます。

平坦な尾根道を少しの区間進みます。

坂を登り上げると小雲取山

坂を登り上げると小雲取山

この坂を登り上げると小雲取山です。見た目より傾斜はきついです。

小雲取山へ

小雲取山へ

小雲取山への登りの上部

小雲取山

小雲取山

小雲取山。石尾根縦走路は小雲取山の最高点を通らずに西面直下を越えて行きます。富田新道への分岐点にもなっています。

雲取山への稜線

雲取山への稜線

雲取山へはなだらかな稜線を進みます。

雲取山山頂へ

雲取山山頂へ

山頂に建つ雲取山避難小屋が見えてきました。伸びやかな稜線が雲取山山頂まで続いています。

右方向に進めば雲取山荘へ

右方向に進めば雲取山荘へ

右方向に進めば雲取山荘への巻き道へ入ります。約20分で雲取山荘に至ります。

なだらかな稜線

なだらかな稜線

なだらかな稜線です。

マウンティンバイクの集団

マウンティンバイクの集団

マウンティンバイクの集団が降りていきます。

雲取山避難小屋を望む

雲取山避難小屋を望む

雲取山避難小屋が建っているのは南北に長い雲取山山頂の南端です。

雲取山避難小屋から石尾根の稜線を望む

雲取山避難小屋から石尾根の稜線を望む

雲取山避難小屋から石尾根の稜線を振り返る。

雲取山避難小屋

雲取山避難小屋

東京都が管理している雲取山避難小屋。

内部

内部

内部。大変綺麗です。寝具類はないので、寝袋などを持参する必要があります。宿泊可能人数は約20人ほどですが、宿泊料金が無料ということもあって曜日や季節によって混雑する事があります。

雲取山避難小屋のトイレ

雲取山避難小屋のトイレ

雲取山避難小屋のトイレ。

雲取山避難小屋から50mほど先に山頂北端

雲取山避難小屋から50mほどの所にある北端の山頂

雲取山避難小屋から50mほどの所にある北端の山頂。一等三角点が置かれ、富士山をはじめ、丹沢の峰々、大菩薩嶺、奥秩父の山々が見渡せる。

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