目次

冬季浅間山-車坂峠から黒斑山コース地図

  • 距離5.0km
  • 登り467m
  • 下り459m

冬季浅間山-車坂峠から黒斑山コースの難易度

難易度  2/10

ルート高峰高原ビジターセンター/ 車坂峠表コース登山口 (標高1,979m)⇒
トーミの頭 (標高2,320m)⇒黒斑山 (標高2,404m)

冬季浅間山-車坂峠から黒斑山コースの体力

体力  1/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.86リットル、体重60kgの人:1.11リットル、体重75kgの人:1.37リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.590Kcal、体重60kgの人:2.068Kcal、体重75kgの人:2.544Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.227kg、体重60kgの人:0.295kg、体重75kgの人:0.363kg

コースタイム

  • 登り:高峰高原ビジターセンター/ 車坂峠表コース登山口⇒黒斑山 2時間00分
  • 下り:黒斑山⇒高峰高原ビジターセンター/ 車坂峠表コース登山口 1時間20分

登山口のアクセス

浅間山
浅間山のアクセスと駐車場
浅間山のアクセスと駐車場

登山口近くの温泉宿

浅間山
高峰温泉
高峰温泉
浅間山
浅間山荘
天狗温泉 浅間山荘

冬季浅間山-車坂峠から黒斑山コース

高峰高原ビジターセンター駐車場

高峰高原ビジターセンター駐車場

高峰高原ビジターセンター駐車場から車坂峠の表コース登山口へ向かいます。

車坂峠登山口

車坂峠の登山口

車坂峠の登山口の積雪は1mを越えています。 この少し先で表コースと中コースに分岐しますが 、今回は、展望の良い表コースを登ります。

カラマツ林の緩斜面を進む

カラマツ林の緩斜面を進む

カラマツ林の緩斜面を進みます。正面が「黒斑山」の西側斜面で、山頂部は左奥にあります。

一旦下る

一旦下る

一旦下ります。あまりきつい斜面では無く、トレースがしっかりあるので、ツボ足でも大丈夫です。

車坂山へ

車坂山へ

登り返した所が「車坂山」です。南方面の展望があり、小諸盆地の街並みが眼下に望めます。

ワカンやスノーシューの必要なし

ワカンやスノーシューの必要なし

この日は雪が締っていて、ワカンやスノーシューの必要はありません。特に滑落の心配はありませんが、谷側にロープが設置されているので、更に安心して登ることが出来ます。

雪山ハイキングコース

雪山ハイキングコース

灌木帯の緩い斜面を登っていきます。雪山ハイキングコースと言えます。

車坂山

車坂山

灌木帯を抜けると、大きく展望が開けてきます。「車坂山」です。トレースに従って登ります。

ピッケルやアイゼンの必要なし

ピッケルやアイゼンの必要なし

トレースに沿って登りますが、夏道は右側から巻いています。いずれにしても傾斜は緩いので、ピッケルやアイゼンといった冬季の登山用具は必要ありません。

車坂山からあさま2000スキー場が見える

車坂山からあさま2000スキー場が見える

「車坂山」から振り返る。「高峰高原ホテル」と「高峰高原ビジターセンター」の先に「あさま2000スキー場」が見えています。更にその奥にあるのは「水ノ塔山」「篭ノ登山」「西篭ノ登山」などの山々です。

再び樹林帯の中の登り

再び樹林帯の中の登り

「車坂山」の展望を楽しんだら、再び樹林帯の中の登りになります。

黒斑山へ

黒斑山へ

正面の丸いピークの裏側に「黒斑山」があります。

左手側が切れ落ちた狭い稜線

左手側が切れ落ちた狭い稜線

左手側が大きく落ち込んだ狭い稜線を進みます。左手前方に「黒斑山(山頂は正面ピークの裏にあります。)」が近づいてきました。

狭い稜線を進む

狭い稜線を進む

狭い稜線を進みます。

燕樹林帯の中

樹林帯の中

樹林帯の中をゆっくりと高度を上げていきます。

トーミの頭の先に浅間山(前掛山)

トーミの頭の先に浅間山(前掛山)

「トーミの頭」の先に「浅間山(前掛山)」が見えてきました。この場所から少し進むと「槍ガ鞘火山避難用シェルター」があります。

赤ゾレの頭から望む浅間山(前掛山)

赤ゾレの頭から望む浅間山(前掛山)

赤ゾレの頭から望む「浅間山(前掛山)」。右下に大きく落ち込む岩峰は「槍ガ鞘」で、その右手奥に「剣ヶ峰」があります。

前掛山の絶好の撮影ポイント

前掛山の絶好の撮影ポイント

赤ゾレの頭から左手(北側)に見えるピークが「トーミの頭」。この場所は、雪が積もることによって幾筋ものラインが放射状に入った「前掛山」の絶好の撮影ポイントといっても良いでしょう。

トーミの頭への登り中間地点

トーミの頭への登り中間地点

中コースを左に分け「トーミの頭」への登りの中間地点を登る。谷側への滑落防止のため、12本歯アイゼンと安全確保のためのピッケルは必携です。

トーミの頭へ

トーミの頭へ

トーミの頭まであと少しです。

傾斜35度

傾斜35度

「湯ノ平」側に落ち込む傾斜の傾斜は35度ほどです。谷側には滑落防止のためのロープが設置されています。

「トーミの頭」直下で滑落の危険なし

「トーミの頭」直下で滑落の危険なし

「トーミの頭」直下まで来れば、谷側に滑落する危険は無くなります。

トーミの頭から蛇骨岳(第1外輪山)方面を望む

トーミの頭から蛇骨岳(浅間山の第1外輪山)方面を望む

「トーミの頭」から「蛇骨岳(浅間山の第1外輪山)」方面を写す。左側の一番高いピークが「黒斑山」そして「蛇骨岳」「仙人岳」「鋸岳「へと続いています。

トーミの頭から浅間山(前掛山)を望む

トーミの頭から浅間山(前掛山)を望む

「トーミの頭」から「浅間山(前掛山)」を写す。雪の白と火山灰の黒がモノクロの絶妙なコントラストを描き出しています。

トーミの頭から黒斑山方面を望む

トーミの頭から黒斑山方面を望む

「トーミの頭」から「黒斑山」方面を写す。厳密には黒斑山の山頂は正面ピークのさらに奥にあります。

黒斑山への稜線を進む

黒斑山への稜線を進む。

「黒斑山」への稜線を進みます。右側は崖なので注意して進みます。

広い稜線に

広い稜線に

樹林が途切れ広い稜線になります。振り返ると南側の展望は絶景です。

右上ピークの先に黒斑山

右上ピークの先に黒斑山

右上ピークの先に「黒斑山」はあります。

火口壁スレスレを進む

火口壁スレスレを進む

右手眼下の「賽ノ河原」や「湯ノ平」へ鋭く落ち込む火口壁スレスレを進みます。滑落の危険があるので、出来るだけ樹林寄りを歩きます。「黒斑山」まであと少しです。

蛇骨岳へ続く稜線

蛇骨岳へ続く稜線

右手に伸びるのは「蛇骨岳」へ続く稜線。

この先が黒斑山

この先が黒斑山

この先が「黒斑山」です。

黒斑山から前掛山を望む

黒斑山から前掛山を望む

「黒斑山」から「前掛山」を写す。西側は疎林に邪魔され展望はありません。「黒斑山」から先は全くトレースが付いてなかったので、ここで引き返すことにします。ここまでなら冬山登山初心者コースといえます。

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