目次

槍ヶ岳から大喰岳~南岳縦走ルート地図

  • 距離3.0km
  • 登り261m
  • 下り310m

槍ヶ岳から大喰岳~南岳縦走ルートの難易度

難易度  2/10

ルート槍ヶ岳山荘(標高3,060mm)⇒大喰岳(標高3,101m)⇒中岳(標高3,084m)⇒
南岳(標高3,032m)

槍ヶ岳から大喰岳~南岳縦走の体力

体力  1/10  

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.67リットル、体重60kgの人:0.87リットル、体重75kgの人:1.07リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.246Kcal、体重60kgの人:1.620Kcal、体重75kgの人:1.993Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.178kg、体重60kgの人:0.231kg、体重75kgの人:0.284kg

コースタイム

  • 槍ヶ岳山荘→南岳 2時間40分

山小屋

北アルプス山小屋
南岳小屋
南岳小屋
北アルプス山小屋
槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳山荘

登山口のアクセス

北アルプス登山口-アクセスと駐車場
上高地のアクセスと駐車場
上高地のアクセスと駐車場
北アルプス登山口-アクセスと駐車場
新穂高温泉のアクセスと駐車場
新穂高温泉のアクセスと駐車場

槍ヶ岳から大喰岳~南岳縦走ルート

槍ヶ岳山荘から大喰岳へ

槍ヶ岳山荘から大喰岳へ

槍ヶ岳山荘前から目の前の標高3,101mの大喰岳(おおばみだけ)に向け出発です。

槍ヶ岳を振り返る

槍ヶ岳を振り返る

槍ヶ岳を振り返る。槍の穂先ルートは下記を参照。

槍の穂先ルートを見る

槍ヶ岳
槍沢ルートから槍ヶ岳
槍沢ルートから槍の穂先

槍ヶ岳山荘を振り返る

槍ヶ岳山荘を振り返る

槍ヶ岳山荘を振り返る。

槍ヶ岳山荘のテント場

槍ヶ岳山荘のテント場

大喰岳(おおばみだけ)に向かう途中にテント場があります。

大喰岳

大喰岳

テント場から見る大喰岳。登山道が明瞭に見えています。全体としてなだらかな登山道です。

西鎌尾根分岐

西鎌尾根分岐

西鎌尾根分岐。

西鎌尾根

西鎌尾根

西鎌尾根を撮影。新穂高温泉から双六小屋経由で西鎌尾根を登り槍ヶ岳へ至るルートは下記を参照。

西鎌尾根から槍ヶ岳ルートを見る

槍ヶ岳
西鎌尾根から槍ヶ岳
西鎌尾根から槍ヶ岳

飛騨乗越

飛騨乗越

飛騨乗越の鞍部には槍平へ向かう分岐があります。

新穂高温泉(槍平)分岐

新穂高温泉(槍平)分岐

新穂高温泉(槍平)分岐。飛騨乗越に立つ指導標。

飛騨沢(槍平)方面

飛騨沢(槍平)方面

飛騨沢(槍平)方面を撮影。

槍平方面と西鎌尾根

槍平方面と西鎌尾根

少し大喰岳へ登った所から槍平方面を撮影。ジグザグに登山道が下っています。その奥は西鎌尾根です。新穂高温泉から槍平経由で槍ヶ岳に登る飛騨沢ルートは下記を参照。

飛騨沢ルート

槍ヶ岳
飛騨沢ルートで槍ヶ岳
飛騨沢ルートで槍ヶ岳

大喰岳への登り

大喰岳への登り

大喰岳への登り。

ゴロゴロした岩の登山道

ゴロゴロした岩の登山道

ゴロゴロと大きな岩が転がる登山道を登ります。

大喰岳中腹から槍ヶ岳

大喰岳中腹から槍ヶ岳

大喰岳中腹から槍ヶ岳山荘のテント場、槍ヶ岳を振り返る。

大喰岳山頂は平坦

大喰岳山頂は平坦

大喰岳山頂はおおむね平坦です。右奥には槍の穂先が見えています。

大喰岳山頂

大喰岳山頂

大喰岳山頂。槍ヶ岳がバックに聳えています。

大喰岳から南岳へ

大喰岳から南岳へ

大喰岳(おおばみだけ)から南岳までは3,000mを越える稜線上の高低差の少ない行程です。

小ピークは左側を巻く

小ピークは左側を巻く

正面の小さなピークは左側を巻きます。その奥に中岳が見えています。さらに奥は穂高岳の岩稜が連なっています。

ペンキマーク部を通過

ペンキマーク部を通過

ペンキマーク部を通過します。写真ほどの斜度はありません。

中岳に向かう

中岳に向かう

稜線上を中岳に向かいます。奥にはごつごつした穂高岳が大きく見えてきました。

槍の穂先が見える

槍の穂先が見える

振り返ると槍の穂先が見えています。

東鎌尾根のヒュッテ大槍

東鎌尾根のヒュッテ大槍

東鎌尾根に建つヒュッテ大槍を撮影。

中岳へ

中岳へ

中岳が近づいてきました。

中岳直下

中岳直下

中岳の頂上直下にはこのルート唯一の梯子と鎖が設置されています。

中岳山頂直下の岩場

中岳山頂直下の岩場

中岳を下から撮影。

2連の梯子

2連の梯子

梯子。傾斜70度ほどの梯子が2連で架かっています。

2連の梯子を上から撮影

2連の梯子を上から撮影

上の梯子を登りきった所から下を撮影。

中岳山頂下の鎖場

中岳山頂下の鎖場

上の梯子を登りきると直ぐに鎖が設置されていますが、ほとんど使用されていないようです。

中岳山頂

中岳山頂

あと少しで中岳山頂。

中岳山頂から槍ヶ岳を振り返る

中岳山頂から槍ヶ岳を振り返る

中岳山頂から槍ヶ岳を振り返る。

中岳山頂は平坦

中岳山頂は平坦

中岳山頂は平坦です。

中岳山頂の標識と槍ヶ岳

中岳山頂の標識と槍ヶ岳

中岳山頂を示す標識。その先には槍ヶ岳が見えています。

中岳から南岳へ

中岳から南岳へ

中岳から南岳に向かうルート。一旦左下に下り、正面の比較的平坦な尾根を歩きます。右奥は穂高岳

大きな岩がゴロゴロした所へ下る

大きな岩がゴロゴロした所へ下る

大きなゴロゴロした岩のある場所へ向けて下ります。南岳は右端のピークです。

稜線を登り返す

稜線を登り返す

南岳へ登り返します。

槍ヶ岳の絶景ビューポイント

槍ヶ岳の絶景ビューポイント

槍ヶ岳を振り返る。この辺りが槍ヶ岳の絶景ビューポイントです。正面の赤い屋根は殺生ヒュッテ、右端に小さく見えるのがヒュッテ大槍です。

展望抜群な稜線歩き

展望抜群な稜線歩き

さらにアップダウンの少ない稜線歩きが南岳へ続きます。

小ピークを左から巻く

小ピークを左から巻く

この岩稜は左から巻きます。

核心部

核心部

ここがこのルート最大の難所でしょう。と言っても谷側の傾斜は60度ほどで高度感もあまりない上、登山道の幅もしっかりあるので問題なく通過出来ます。

岩のトラバース

岩のトラバース

核心部の全体。岩稜をトラバースします。鎖はありませんが、スタンス豊富で高度感もさほどありません。

岩稜のトラバース区間

岩稜のトラバース区間

岩稜のトラバース区間を近くから撮影。

南岳へ伸びる稜線

南岳へ伸びる稜線

なだらかな稜線が南岳へと曲線を描いています。左上の場所で天狗原に向かう分岐があります。

天狗原分岐

天狗原分岐

天狗原分岐。奥は笠ヶ岳です。天狗原へのルートは下記を参照。

氷河公園の天狗池-槍ヶ岳サブコースを見る

槍ヶ岳
天狗池に投影される「逆さ槍」
氷河公園の天狗池-槍ヶ岳サブコース

横尾尾根と天狗原カール

横尾尾根と天狗原カール

天狗原方面を撮影。横尾尾根が伸び、左手下に天狗原カールが見えます。

南岳

南岳

南岳へはあと一歩です。

正面岩稜の直前で右方向へ

正面岩稜の直前で右方向へ

正面岩稜の直前で右方向へと方向を変え、なだらかな登山道を登ると南岳山頂に到着します。

南岳山頂

南岳山頂

南岳山頂(標高3,032.7m)。

南岳小屋へ

南岳小屋

南岳山頂から5分ほどで南岳小屋に到着します。その先に見えるのは北穂高岳の飛騨泣きと呼ばれている難所が見えています。穂高連峰に至るには大キレットを通過しなくてはなりません

南岳の他の登山ルート

南岳
南岳新道
南岳新道(西尾根)

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