6月25日 南アルプス林道開通日の北岳大樺沢雪渓
大樺沢雪渓
例年、大樺沢雪渓は7月下旬まで残ります。最低でも軽アイゼン、出来れば12本歯アイゼンを持っていく必要があります。
北岳大樺沢雪渓の様子 二俣下部
![北岳大樺沢雪渓の様子 二俣下部](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/1-183.jpg)
灌木帯を抜けると、大樺沢雪渓が見えて来ました。右手上方に北岳、雪渓上部の稜線の鞍部が八本歯のコルです。
例年、大樺沢雪渓は7月下旬まで残ります。最低でも軽アイゼン、出来れば12本歯アイゼンを持っていく必要があります。
北岳大樺沢雪渓の二俣より約200メートル下
![北岳大樺沢雪渓の二俣より約200メートル下](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/2-170.jpg)
大樺沢雪渓の取り付き地点。二俣より約200メートル下まで雪渓があります。雪渓通過に1時間以上を要します。
北岳大樺沢雪渓の大樺沢雪渓中間地点
![北岳大樺沢雪渓の大樺沢雪渓中間地点](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/3-174.jpg)
大樺沢雪渓中間地点。左岸に夏道がありますが、概ね雪に覆われています。約25度の斜面です。
大樺沢雪渓最上部
![大樺沢雪渓最上部](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/4-171.jpg)
大樺沢雪渓最上部。斜度が30度ほどになります。12本歯のアイゼンは必携です。
大樺沢雪渓終了地点
![大樺沢雪渓終了地点](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/5-173.jpg)
大樺沢雪渓終了地点。稜線への取り付きまで、岩屑と雪の混じった足場の悪い急坂です。
大樺沢雪渓終了地点から鳳凰三山
![大樺沢雪渓終了地点から鳳凰三山](https://www.japanesealps.net/wp-content/uploads/2023/04/6-165.jpg)
大樺沢雪渓終了地点から振り返る。鳳凰三山が真正面に見えます。