目次

奈良田から農鳥岳ルート地図

  • 距離18.7km
  • 登り2,272m
  • 下り2,272 m

奈良田から農鳥岳ルートの難易度

難易度  2/10

ルート広河内(標高約800m)⇒大門沢小屋(標高1,710m)⇒農鳥岳(標高3,026m)

【危険個所】
雨の日などは大門沢小屋に上がるまでに広河内を渡らなければならない、いくつかの木製の丸太の橋はよく滑ります。

奈良田から農鳥岳ルートの体力

体力  7/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:3.17リットル、体重60kgの人:4.15リットル、体重75kgの人:5.14リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:6.001Kcal、体重60kgの人:7.818Kcal、体重75kgの人:9.646Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.860kg、体重60kgの人:1.121kg、体重75kgの人:1.382kg

コースタイム

  • 登山:奈良田→農鳥岳 6時間45分
  • 下山:農鳥岳→奈良田 4時間55分

山小屋

南アルプスの山小屋
大門沢小屋
大門沢小屋

奈良田から農鳥岳ルート

「奈良田第一発電所」バス亭

「奈良田第一発電所」バス亭から出発します。広河原~奈良田間を走る「南アルプス林道バス」。

「奈良田第一発電所」バス亭から出発します。広河原~奈良田間を走る「南アルプス林道バス」。

早川支流の林道

早川の支流に沿って舗装された林道を歩きます。

早川の支流の広河内に沿って舗装された林道を歩きます。

休憩小屋の登山届ポスト

休憩小屋には、登山届のポストが設置されています。

休憩小屋には、登山届のポストが設置されています。

登山道開始

林道は終わり、登山道が始まります。

林道は終わり、登山道が始まります。

1つ目の吊り橋

これから三か所に架かる吊り橋を渡ります。確りとした吊り橋です。

これから三か所に架かる吊り橋を渡ります。確りとした吊り橋です。

2つ目の吊り橋

2つ目の吊り橋。

2つ目の吊り橋。

広河内渓谷沿い登山道

渓谷沿いの登山道。写真では、心もとないように見えますが、足元は確りしています。

渓谷沿いの登山道。写真では、心もとないように見えますが、足元は確りしています。

早川水系発電所取水口

「早川水系発電所」取水口。

「早川水系発電所」取水口。

3つ目の吊り橋

3つ目の吊り橋を渡ります。ここは、少し揺れて怖いです。

3つ目の吊り橋を渡ります。ここは、少し揺れて怖いです。

広河内を渡る

川を渡ります。ペンキマークを見落とさないように。

広河内を渡ります。ペンキマークを見落とさないように。

川を渡る

これから川を何度も渡り返します。雨の日には、丸太が滑って大変危険です。

これから川を何度も渡り返します。雨の日には、丸太が滑って大変危険です。

樹林帯

樹林帯に入ります。

樹林帯に入ります。

ガマズミ?

赤い実が美しい。

赤い実が美しい。

丸太の橋

丸太の橋を渡ります。つるつる滑るので慎重に渡ります。

丸太の橋を渡ります。つるつる滑るので慎重に渡ります。

核心部の簡易橋

川の崖に作られた鉄パイプの簡易橋。全行程の中で岩場の登りではなく、この辺りが核心部といってよいでしょう。

川の崖に作られた鉄パイプの簡易橋。全行程の中で岩場の登りではなく、この辺りが核心部といってよいでしょう。

最後の丸太の橋

この丸太の橋が最後です。あと少しで「門沢小屋」に到着します。

この丸太の橋が最後です。あと少しで「門沢小屋」に到着します。

大門沢小屋

大門沢小屋

大門沢小屋

大門沢小屋の外

大門沢小屋。雨除けのテントのため光が入らず、室内は真っ暗です。

大門沢小屋。雨除けのテントのため光が入らず、室内は真っ暗です。

ヨモギ沢

正面に見える「ヨモギ沢」に沿って登って行きます。

正面に見える「ヨモギ沢」に沿って登って行きます。

丸太橋を渡る

丸太の橋を渡ります。

丸太の橋を渡ります。

ヨモギ沢上流

上流に来たので、ヨモギ沢の水量が減ってきました。

上流に来たので、ヨモギ沢の水量が減ってきました。

岩場から右上方に登る

ゴロゴロとした岩の所で、右上方に折れて登っていきます。

ゴロゴロとした岩の所で、右上方に折れて登っていきます。

前写真(岩場)の所にあった看板。道なりに登ればOK!

前写真の所にあった看板。道なりに登ればOKです。廃道となった旧道の入口は確認できませんでした。

前写真の所にあった看板。道なりに登ればOKです。廃道となった旧道の入口は確認できませんでした。

ジグザグに登ります

草の中をジグザグに登ります。花が咲いていました。

草の中をジグザグに登ります。花が咲いていました。

ヨモギ沢を見下ろす

「ヨモギ沢」を見下ろす。この坂への取付き地点のゴロゴロした岩が確認できます。

「ヨモギ沢」を見下ろす。この坂への取付き地点のゴロゴロした岩が確認できます。

ハイマツ帯

ハイマツ帯の中を蛇行しながら登って行きます。

ハイマツ帯の中を蛇行しながら登って行きます。

ハイマツ帯

ハイマツ帯を抜ければ「大門沢下降点」に到達です。

ハイマツ帯を抜ければ「大門沢下降点」に到達です。

ハイマツ帯を振り返る

ハイマツ帯を

振り返る。

大門沢下降点

稜線にある「大門沢下降点」は、平たん地で濃霧時にルートを見失いやすい為、奈良田方面に下山する時に、下降点を示す黄色い鉄骨製の指導標は、大変役に立ちます。

稜線にある「大門沢下降点」は、平たん地で濃霧時にルートを見失いやすい為、奈良田方面に下山する時に、下降点を示す黄色い鉄骨製の指導標は、大変役に立ちます。

広河内岳への踏み跡は薄い

「広河内岳」への登山道の踏み跡は薄い。

「広河内岳」への登山道の踏み跡は薄い。

穏やかな登山道

アップダウンの少ない穏やかな登山道を、右上のピークに向け進みます。「農鳥岳」山頂は、まだその先にあります。

アップダウンの少ない穏やかな登山道を、右上のピークに向け進みます。「農鳥岳」山頂は、まだその先にあります。

振り返って撮影

振り返って撮影。写真では分かりにくいですが「大門沢下降点」の鉄骨製の指導標が見えています。

振り返って撮影。写真では分かりにくいですが「大門沢下降点」の鉄骨製の指導標が見えています。

お花畑の岩場とハイマツ帯

お花畑が広がる岩場とハイマツの中を進みます。

お花畑が広がる岩場とハイマツの中を進みます。

大門沢下降点を振り返る

「大門沢下降点」を振り返る。雲の先に「広河内岳」が見えます。

「大門沢下降点」を振り返る。雲の先に「広河内岳」が見えます。

もうすぐピーク!

「大門沢下降点」を振り返る。雲の先に「広河内岳」が見えます。

ピークが近づいてきました。

小ピークを越える

2つの小ピークを越えれば「農鳥岳」の頂上が見えてきます。

2つの小ピークを越えれば「農鳥岳」の頂上が見えてきます。

小ピークにある指導標

前の写真の小ピークにある指導標。進路は90度右方向に。

前の写真の小ピークにある指導標。進路は90度右方向に。

農鳥岳山頂まで、あと少し。

もう少し登ると「農鳥岳」山頂が見えてきます。

もう少し登ると「農鳥岳」山頂が見えてきます。

「西農鳥岳」方面を望む

「西農鳥岳」方面

「西農鳥岳」方面

見下ろすと

見下ろす。奈良田への「大門沢下降点」も確認出来ます。

見下ろす。奈良田への「大門沢下降点」も確認出来ます。

塩見岳

塩見岳が大変美しい。

塩見岳が大変美しい。

正面のピークの先に農鳥岳

正面のピークを越えれば「農鳥岳山頂」が見えてきます。

正面のピークを越えれば「農鳥岳山頂」が見えてきます。

右から巻く

ここは、右に巻いて登ります。

ここは、右に巻いて登ります。

大門沢下降点を見下ろす

「大門沢下降点」を振り返る。

「大門沢下降点」を振り返る。

谷側の傾斜は緩い

右から巻きます。谷側の傾斜は、強くありません。

右から巻きます。谷側の傾斜は、強くありません。

農鳥岳山頂まで、あと一息!

農鳥岳山頂でくつろぐ登山者達。

農鳥岳山頂でくつろぐ登山者達。

農鳥岳山頂

標高3,026mの「農鳥岳」山頂。正面奥に「間ノ岳」更に、その右奥に「北岳」がそびえています。

標高3,026mの「農鳥岳」山頂。正面奥に「間ノ岳」更に、その右奥に「北岳」がそびえています。農鳥岳→西農鳥岳→農鳥小屋までのルートは下記を参照してください。

農鳥岳
農鳥岳から西農鳥岳経由で農鳥小屋
農鳥岳から西農鳥岳経由で農鳥小屋

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