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甲斐駒ケ岳登山ルート概要
甲斐駒ケ岳は
日本百名山の一つに数えられ、全般になだらかな南アルプスの中にあって、数少ない急峻な山容を呈しています。
山梨県側の甲斐駒ケ岳は中央線の長坂駅、小淵沢駅辺りから見るのが最も美しく、摩利支天を従えたピラミッドの様な山容に誰もが目を奪われ、登頂意欲を掻き立てられます。
信仰登山によって開山された甲斐駒ケ岳は山梨県側の白州町からが表登山道になっていて、その黒戸尾根のいたるところには石造、剣などが祀られています。
黒戸尾根登山道は急登が続き、特に5合目から梯子や鎖場が連続する上、標高差2,200mを越えるので、それを敬遠して近年では北沢峠から登る登山者が多くなっています。
とは言え、変化に富んだスリリングな黒戸尾根はシーズン中の土、日になるとトレイルランナーも含め、数多くの登山者でにぎわう人気コースです。
ピストンする場合にはコースタイムが長い為、途中の七丈小屋で一泊するのが理想的です。
また、山頂から北沢峠に下山するか、あるいは仙水峠から栗沢山に登り早川尾根、鳳凰三山と縦走するコースもお勧めです。
甲斐駒ケ岳への最短のアプローチは北沢峠からで、長野県側、山梨県側からともにバス便があり、長野県側からは戸台口の仙流荘前から北沢峠行きバスが出ています。
山梨県側からは芦安からバスで広河原へ入り、広河原で北沢峠行きバスに乗り換えます。
また身延駅からは奈良田を経由し広河原へ入り、広河原で北沢峠行きバスに乗り換えます。
シーズン中は臨時バスも増発されています。
北沢峠からのコースタイムは日帰り可能な時間ですが、帰りのバスの時間を考慮すると北沢峠辺りの山小屋に泊まる必要があり、実質山中一泊の行程となります。
北沢峠からは双児山と仙水峠を経由する2ルートがあり、
おすすめは甲斐駒ケ岳の眺望が素晴らしい双児山経由ルートです。
しかし、双児山経由ルートには水場がないため多めの水を持って行くことをお勧めします。
駒津峰で両ルートが合流し、稜線を進んだ後、直登りルートと巻き道ルートに分かれます。
登山は直登りルートで山頂を目指し、下山道として巻き道ルートを使い、途中で摩利支天に立ち寄ると面白いです。
甲斐駒ケ岳登山口までのアクセス(公共交通機関)
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