焼岳とは

焼岳は、 周辺のアカンダナ山や割谷山などからなる焼岳火山群の主峰で、北アルプス唯一のトロイデ型活火山です。

山頂から噴煙を上げるダイナミックな姿は日本百名山の名に恥じ無い秀峰です。

そのため周辺には新穂高温泉や白骨温泉などの良質の温泉地が点在して、登山後の疲れた体を癒してくれます。新穂高温泉の湯量は豊富で、各旅館には大きな露天風呂を備えた所が多くあります。また、白骨温泉は白い湯が特徴で、山奥の秘湯といった趣があります。

上高地にある大正池は1915年(大正4年)6月の焼岳の大噴火により梓川が堰き止められて出来たものです。

焼岳は有史以来十数回の噴火を繰り返してきました。焼岳山頂付近では、現在でも噴煙を上げ危険地帯となっており、火口湖、南峰(標高2,455mは崩落の危険あり)、噴気孔近くは立ち入り禁止となっています。

火山活動により、しばしば登山規制がありましたが、1962年の噴火を最後に小康状態が保たれているため、1,992年に一部解除となり焼岳北峰(標高2,444m)の溶岩ドームに登ることができます。

北峰周辺では日によって、その噴出量は変化しますが、有毒ガスが発生しており注意が必要です。

焼岳の地図

焼岳の位置

西穂高岳独標から見た焼岳
西穂高岳独標から見た焼岳

焼岳の先に乗鞍岳、左眼下に上高地が望めます。

焼岳の山小屋

北アルプス山小屋
焼岳小屋
焼岳小屋

焼岳のアクセス

北アルプス登山口-アクセスと駐車場
上高地のアクセスと駐車場
上高地のアクセスと駐車場

焼岳の噴煙

焼岳山頂 噴煙の横を登る

焼岳の登山コース概要

① 新中の湯ルート

下堀沢上部から焼岳山頂方面を望む
下堀沢上部から焼岳山頂方面を望む

焼岳への最短ルートは新中の湯ルートです。釜トンネル前の中の湯バス停から旧国道158号線を3kmほど行った所に新中の湯ルート登山口があります。東京側から来た場合、安房トンネル手前で安房峠に向け旧国道158号線に入ります(大きく右折)。 中の湯温泉旅館を越えると焼岳への登山口へと至ります。

登山口には旧国道158号線沿いに最大で20台ほど駐車出来るスペースがあるだけです。 すぐに一杯になるため、車道に縦列駐車の列が出来ますが、道は狭く蛇行しているため なかなか思うような駐車スペースが見当たりません。

9月下旬から10月上旬の紅葉の季節には、下堀沢出合い周辺から山頂近くにかけてナナカマド、ダケカンバなどで赤や黄色に染まり、笹の緑と素晴らしいコントラストを作り出し、北アルプス屈指の紅葉スポットといってもよいでしょう。

コース上には鎖場などの難所はなく登山初心者向きです。

登山口から1時間ほど針葉樹林帯の中を登ります。 笹、ダケカンバ、ナナカマドなどが現れてくると山頂部を仰ぐ休憩最適地の広場に到着します。
ここから数分上がった所が下堀沢出合いで、廃道となった中の湯ルートからの登山道と合流します。

下堀沢出合から山頂までは展望が開け、特に紅葉の時期にはダケカンバ、ナナカマド等が笹の中に美しいコントラストを描き出します。

コースタイム

  • 登山:焼岳登山口→焼岳 2時間20分
  • 下山:焼岳→焼岳登山口 2時間00分

新中の湯ルートの難易度

難易度 1/10

体力  1/10

上高地から焼岳ルート

梯子の角度は80度ほどで、梯子を登り切った岩壁帯に鎖が設置されている。
梯子の角度は80度ほどで、梯子を登り切った岩壁帯に鎖が設置されている。

上高地を登山口とする場合、途中に7~8mの垂直に近い梯子が架かり、その先が鎖場となっている箇所があります。やや高度感のある通過なので難易度が少しだけ上がります。

焼岳小屋の前を通り、西穂高岳から続く稜線上の小高い丘まで登ると、焼岳の北面をジグザグに登る登山道が一望できます。登山道の脇からは噴煙が随所で上がるなど、変化に富んだコースなのでお勧めです。

焼岳へは 上高地バスターミナルから梓川に沿って下流に進み、田代橋を渡り西穂高岳(西穂山荘)へ向かう指導標を右に見送って、車道を10分ほど行くと 焼岳登山口に至ります。※上高地帝国ホテル前でバスを降りるのが最短です。

焼岳登山口に立つと、爆発と土石流に対する注意喚起を促す看板が目に入り、焼岳が活火山であることを再認識させられます。

登り始めは樹林帯の中のなだらかでよく整備された登山道です。登山口から10分ほどの下湯沢が本コース唯一の水場です。水場を過ぎ、峠沢の押し出しが左手に見える辺りから次第に傾斜がきつくなり橋や梯子が掛けられている所が数個所出てきます。 峠沢の左岸に沿って登って行き、谷側が切れ落ちた痩せた登山道になる辺りから、ようやく左手方向に焼岳の姿が現れます。

樹林帯を抜けると展望が開け、背の高い草が生い茂る先に岩壁が見えてきます。 岩壁には高さ8m、斜度80度ほどのアルミ製の梯子が架かっています。さすがに、梯子の上部まで登ると高度感を感じる所で、ここが上高地ルートの核心部と言えるでしょう。

梯子を登りきった所には、スラブ状の岩場に鎖が設置されていますが、傾斜は35度ほどできつくなく、鎖は雨の日などのスリップ防止用に設置されているものと思われます。

核心部を越え、さらに上がると山腹から噴煙を上げている焼岳がまじかに見えてきます。 笹の斜面をジグザグに上り詰めると焼岳小屋に到着します。

焼岳小屋から数分で展望台に着きます。 展望台の周囲からは蒸気が立ち上り、この辺り一帯が活火山であることを実感させられます。

展望台から一旦わずかに下った所が中尾峠で、そこに立つ中尾温泉方面(新穂高温泉)の指導標を右に見送り、焼岳の山腹から立ち上る噴煙を目指して登ります。途中振り返ると、北アルプス南部の主稜線を形成する穂高岳が北に延びているのが良く見えます。また、その左手方向に目をやると、奥飛騨温泉郷を挟んで、まさに笠の形をした笠ヶ岳が裾野を広げています。

活火山特有のザレた斜面を登り、噴煙を上げ硫黄の臭いがする脇を上り詰めると、焼岳北峰の鞍部に到着します。 鞍部から焼岳の溶岩ドームの脇から盛んに噴煙を上げているのが見えます。

山頂直下の噴気孔の右にある急傾斜の岩場を登ると焼岳山頂です。焼岳北峰の山頂は30名ほど休めるスペースがあり、北峰と南峰の間にある新火口(インキョ穴)や旧火口湖の正賀池がよく見えます。
(現在焼岳南峰への登山は禁止となっています。)

※11月上旬から5月中旬までの冬季は、上高地から焼岳小屋間は通行止めになります。登山道にかかる橋を撤去します。

コースタイム

  • 登山:上高地⇒焼岳 4時間20分
  • 下山:焼岳⇒上高地 3時間10分

上高地から焼岳ルートの難易度

難易度 3/10

体力  2/10 (日帰り)

中尾高原・奥飛騨側登山口ルート

中尾峠の焼岳展望台からの焼岳(北面)
中尾峠の焼岳展望台からの焼岳(北面)

中尾高原ルートは樹林帯の中の登りが続き、中尾峠で上高地からのルートを合わせます。マイカーの場合、登山口近くにある登山者用駐車場は土日やハイシーズンでも空いているのが嬉しいです。

特に難所はなく登山初心者向けと言えます。

中尾高原ルートは、登山者の数が少ないことが特徴です。土、日になると最も人気の新中の湯ルートの登山口の駐車スペースはすぐに一杯 となり、路肩駐車も出来ないほどになります。その点、中尾高原ルートはACN合掌の森中尾キャンプ場の上にある約20台駐車可能な登山者用駐 車場は空いています。

中尾高原口から中尾峠へのルートは、かつて信州と飛騨地方を結んだ飛騨新道と呼ばれる古道です。飛騨新道は、江戸時代の後期、槍ヶ岳を開山した播隆上人の登山ガイドとなった中田又重郎らによって開削されたものです。

新穂高温泉の入り口にある中尾高原口から中尾高原まで、平湯~新穂高温泉間を走る路線バスが本数限定で乗り入れています。中尾高原口と中尾高原間は徒歩でも30分足らずなので、歩いてもよいでしょう。

登山者用駐車場から10分ほど歩いた所にゲートがあり、一般車はこれ以上入れません。さらに車道を5分ほど歩くと焼岳登山口です。

小川を渡り、白水谷に右岸(左側)をトラバース気味に登ります。途中谷側の傾斜がきつい所があり、残雪期や積雪期には要注意箇所の様です。

落差45mの白水の滝を望める展望台までは比較的なだらかな登山道です。そこを過ぎた辺りからオオシラビソやダケカンバの原生林の中を急登します。登山道沿いには、ヒカリゴケが生える所が二箇所あります。

雨量計がある所から傾斜が緩み、平坦地をしばらく進むと休憩の最適地となっている秀綱神社に到着します。秀綱神社は大岩の前に鳥居があるだけの簡素な神社です。

秀綱神社から樹林帯の登りが続き約20分で展望が開けます。正面に焼岳展望台が見えて来ると、間もなく中尾峠です。 中尾峠で上高地からのルートを合わせるので、一気に登山者の数が増えます。

中尾峠から焼岳の北面を約1時間かけて登れば焼岳山頂です。途中、火山ガスが発生している脇を通過しますから要注意です。

噴煙が上がる山頂からは360度の展望が得られ、眼下には上高地、北東方向に穂高岳・槍ヶ岳、北西方向に笠ヶ岳、南方向に乗鞍岳などの百名山に囲まれた好立地です。

コースタイム

  • 登山:中尾高原駐車場→焼岳 3時間40分
  • 下山:焼岳→中尾高原駐車場 2時間30分

中尾高原・奥飛騨側登山口ルートの難易度

難易度 1/10

体力  2/10

焼岳は日帰り登山が出来る?

最もコースタイムの長い上高地ルートでも往復で7時間30分ほどです。したがって、焼岳は、どの登山口から入っても十分に日帰り出来ます。

登山初心者にとって北アルプスの入門コースと言えます。

焼岳の登山口近くに沸く温泉

焼岳周辺に良質な温泉が沸く

穂高岳の隣にある焼岳は、現在でも噴火をしている活火山です。その周辺に、良質な泉質の温泉が湧き出る所が多数あります。

源泉かけ流しの代表的な温泉は白骨温泉、新穂高温泉、平湯温泉などです。

中の湯温泉旅館

中の湯温泉旅館

焼岳の新中の湯登山口まで数分のところにある温泉です。松本駅の無料送迎が利用できます。(予約制)

夏季
(4月下旬~11月中旬)上高地へのマイカー規制をしています。
4月下旬~11月中旬には、要望に応じて毎朝1便上高地までの送迎あり。(要予約)

冬季
上高地に行かれる方は釜トンネルゲートまで随時送迎があります。
また旅館周辺でもスノーシューで散策できます。
スノーシューの無料レンタルあり、(通常スノーシューレンタル一日分1500円)

旅館 焼乃湯

旅館 焼乃湯

奥飛騨温泉郷中尾の旅館 焼乃湯は中尾高原・奥飛騨側登山口まで1.5㎞、徒歩19分の立地です。

「地獄釜の湯」、岩風呂の「見峰の湯」などはすべて自噴泉の源泉かけ流しの温泉です。

深山荘

新穂高温泉 深山荘

深山荘は新穂高温泉の登山者用無料駐車場の近くにあります。 ハイシーズンには登山者用無料駐車場が一杯になることが多いので、深山荘に宿泊すれば、下山まで深山荘の駐車場を使えるので安心です。

高原川沿いに階段状になった複数の広い露天風呂は開放的です。

深山荘から新穂高ロープウェイまでは1.1 km、 徒歩13分です。

槍見の湯 槍見館

新穂高温泉 槍見の湯 槍見館

槍ケ岳を眺む絶景7種の露天風呂が高原川沿いにある秘湯の一軒宿です。
湯量豊富で源泉かけ流しです。

笠ヶ岳のクリヤ谷登山口は旅館のすぐ脇から始まります。

槍見館から新穂高ロープウェイまでは2.9 km 、徒歩 33分です。

上高地温泉ホテル

上高地温泉ホテル

梓川に沿って建つ上高地温泉ホテルは、登山基地として使用しても大変便利です。

文政年間(1830年代)に開湯され、三つの自家源泉を持つ源泉かけ流しの温泉です。温泉の効能により、湯上り後長時間に渡って体がポカポカし、心地よい眠気に誘われます。

白骨温泉

白骨温泉泡の湯

白骨温泉の中でも最も有名な温泉旅館です。

真っ白い硫黄の温泉が木樋から流れ落ちる大きな露天風呂が魅力的です 。

露天風呂は混浴ですが、男女別になっている露天風呂の入り口で、首まで浸かってから露天風呂に侵入すれば、お湯が白いため裸のままでも他人から見えません。

焼岳登山口の上高地に泊まる

上高地帝国ホテル

上高地帝国ホテル

上高地の中で最も高級なホテルです。 1泊2食付で1室2名で利用した場合の最低の部屋の料金は一人40000円以上です。

自宅(東京都内)と上高地間を帝国ホテルハイヤーにて送迎するプランもあります。中型車(クラウン・シーマ)で 210,000円です。

焼岳の天気の特徴

焼岳山腹から望む快晴の穂高岳
焼岳山腹から望む快晴の穂高岳

焼岳は晴天の確率が比較的高い

北アルプスの南部に位置する焼岳は、日本海側特有の冬型気候の影響を受けにくいため積雪量は多くありません。

また、北アルプスの中では比較的晴天に恵まれることが多いのも有難いですね。

山の天気予報は難しい
山の天気予報は難しい

お薦めの天気予報

テレビで流れる天気予報やネットで得られる無料の天気予報は、一般的に平地を対象としたものです。 そのため、晴れの天気予報が出ていても、山ではガスってしまうことはよくあることです。 

そこで、おすすめなのがtenki.jpの有料バージョン(+more)です。これは、月間100円と安いですが、高層天気の予報のため精度が高いです。また、山の天気予報(月額300円)を併用すると更に精度が高まります。

焼岳の魅力

焼岳は噴煙を上げる北アルプス唯一の活火山

荒々しい山容を見せる焼岳山頂部です。北峰と南峰のコルに上がると、山頂に出来た火口湖・正賀池を覗き込むことができます。

コルからは焼岳北峰の基底部をトラバースします。時折、激しく白い噴煙を吹き上げている為、火山ガスを吸い込まないように、その脇を素早く通過していきます。

2017年8月10日 噴火の注意喚起

北アルプスの焼岳で、2017年8月10日午前0時前から午前2時ごろにかけて空気の振動を伴う地震が6回観測され、同じ時間帯に山頂の西側約400mの斜面で小規模な白い噴気が出ているのが監視カメラで確認されました。 

気象庁は焼岳の噴火警戒レベル1を継続したうえで、今後も、噴気が出るおそれがあるとして注意を呼びかけています。

焼岳の紅葉

下堀沢出合(標高2,026m )から下堀沢上部にかけてナナカマドが多く自生し、10月の第1週が見頃となります。

焼岳は上高地と穂高岳の絶好の展望地

焼岳山頂からの展望
焼岳山頂からの展望

眼下に上高地が見えます。上高地の中央部をうねるように梓川が流れています。 そして最も高いところが穂高岳の主峰・奥穂高岳です。

各種情報

焼岳登山ツアー

役場

温泉宿の問い合わせ

登山届提出

登山地図のスマホアプリ

  • 山と高原地図のスマホアプリ
    昭文社から販売されています。山と高原地図ホーダイ - 登山地図ナビアプリ 定額(500円/月 or 4800円/年)で61エリアの「山と高原地図」が使い放題。山と高原地図[地図単品購入版]地図1エリア 650円。

焼岳山頂周辺の気温

最高気温平均気温最低気温
1月-7.2-12.4-17.8
2月-6.2-11.8-17.6
3月-1.7-7.8-13.6
4月5.4-1.3-8.8
5月10.43.9-3.3
6月13.67.91.0
7月17.210.96.5
8月18.512.57.2
9月12.88.33.2
10月7.81.8-3.5
11月2.2-4.1-9.1
12月-3.8-9.3-14.2

焼岳へ登るための装備と服装

軽アイゼン12本歯アイゼンピッケルサングラスツェルト
1月×
2月×
3月×
4月×
5月
6月×××
7月×××
8月×××
9月×××
10月×××
11月×××
12月×
必須:◎ あった方が良い:○ あったら良い:△ 必要ない:× 

服装や装備品のチェックリスト

登山地図必須 登山地図を忘れると道迷いの原因に!焼岳はいたるところに分岐があります。 標高が低いとはいえ、登山地図を持って行かないのは命取りと言えます。
レインウェア必須 山の天候は急変します。天気予報で晴が出ていても
レインウェアは必須です。また、防寒着としても使えます。
セパレートタイプの通気性と防水性を兼ね備えたゴアテックスがベストです。
帽子必須 稜線に上がると直射日光が強烈に降り注ぎます。焼岳小屋や下堀沢出合あたりで展望が開け樹林帯を抜けます。日よけ用のつばが広く軽いものをお奨めします。
日焼け止め必須 焼岳小屋や下堀沢出合を超えると日光を遮る木々がありません。
森林限界を超えると紫外線が強いので必帯です。
飲料水必須 登山口以外に水場はありません。天気の良い日は少し多めに持って行きましょう。ただし、焼岳小屋が運営していると水を購入することは可能です。
ヘッドランプ必須何かの原因で夜の行動を余儀なくされた場合には必要です。
行動食必須 日帰りが可能なのであまり沢山の食料を持って行く必要はありません。
パックカバー必須 ザックが濡れないようにするためのザックカバーは雨に日には絶対必要です。ザックカバーも雨衣と同様に防水性が衰えてきます。
時折、防水スプレーをするなどのメンテナンスが必要です。
救急薬品必須 切り傷、擦り傷にカットバン、絆創膏を持っていくと良いでしょう。虫刺され薬品も。
ティッシュペーパー必須 登山中いきなりしたくなってしまった場合など、万が一の時のために必帯です。
防寒着必須 薄手のフリース,セーター、軽いダウンジャケット。
7月8月で6°c近くまで下がることがあります。それに相当した防寒着を持っていくと良いでしょう。
手袋あったら良い 革製の手袋がベストですが、軍手でもOKです。
カメラあったら良い 山旅の思い出にぜひどうぞ。焼岳が噴煙を上げてる様子や紅葉などを撮影してください。
ビニール袋あったら良い ごみ入れとして、汗を大量にかいた時の使用前の下着入れ、使用後の下着入れとして数個あると便利です。
保険証(コピー)あったら良い 事故や遭難時に必要です。