富士見高原ゴルフ場から編笠山

富士見高原ゴルフ場から編笠山ルート地図

富士見高原ゴルフ場から編笠山ルートの難易度

ルート	富士見高原ゴルフ場（標高1,340m）⇒不動清水(標高1,520m）⇒編笠山（標高2,524m）

富士見高原ゴルフ場から編笠山ルートの体力

飲料水必要量	5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人：1.57リットル、体重60kgの人：2.00リットル、体重75kgの人：2.46リットル
消費カロリー	5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人：2.920Kcal、体重60kgの人：3.800Kcal、体重75kgの人：4.670Kcal
燃焼脂肪量	5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果 体重45kgの人：0.419kg、体重60kgの人：0.551kg、体重75kgの人：0.667kg

コースタイム

• 登山：富士見高原ゴルフ場→編笠山　2時間50分
• 下山：編笠山→富士見高原ゴルフ場　2時間20分

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山小屋

登山口のアクセス

富士見高原ゴルフ場から編笠山ルート

　富士見高原ゴルフ場

　「富士見高原ゴルフ場」の打ちっぱなしの階段を上り、登山口に入ります。

富士見高原ゴルフ場登山口

「富士見高原ゴルフ場」の打ちっぱなしの脇から、登山口が始まります。打ちっぱなしの先に見えるのは、「富士見高原スキー場」です。

丸太の橋を渡る

大変滑りやすい丸太の橋を渡ります。

不動清水の指導標

西岳、編笠山、不動清水を示す指導標。

不動清水

不動清水。休憩ポイントで、ベンチやテーブルが設置されています。冷たくおいしい水が、こんこんと出ています。かつては「長命水」「御手洗場」などの呼び名もあったようです。

神仙秘境（盃流し）

不動清水を出発して「神仙秘境（盃流し）」と呼ばれている場所に着きます。

一枚岩のナメ滝　神仙秘境（盃流し）

「神仙秘境（盃流し）」50メートル程の一枚岩のナメ滝ですが、水量は余りありません。「盃流し」とは、平安時代の貴族が杯を水の流れに浮かべ、その間に歌を詠んで興じるという優雅な遊びです。

マツタケが採れる山

マツタケが採れる山が広がっています。『 この山は「富士見町国有林愛護会」へ、松茸の支払いをした山林です。会員以外で松茸採取目的とした入林は、一切禁止します。南信森林管理署』と、記されています。

苔むした山

苔むした山の中を登ります。 静寂の中に、幽玄な雰囲気が漂っています。

シャクナゲ群生地

シャクナゲ公園と呼ばれる、シャクナゲの群生地を通過します。

展望と大岩現る

ザレた登山道を抜けると展望が開け、大岩が現れます。

岩石帯から編笠山山頂へ

ゴツゴツとした岩石帯の急斜面が始まります。標高差100メートル程で「編笠山」山頂です。

マーク沿いに山頂へ！

ここで展望が開けます。噴火によって出来た大きな岩に描かれた、白や黄色のペンキマークに従って山頂を目指します。

尾根を振り返る

登って来た尾根を振り返る。下山して行く登山者達。

山頂まで、あと少し！

丸い形の山頂まで、あと少しです！　山頂は丸く平坦ですが、何も遮る物がなく大展望が待っています。

編笠山

「編笠山」。背後にガスに隠れている「権現岳」が見えています。又、その左手奥には「赤岳」や「阿弥陀岳」などの南八ヶ岳の峻烈(しゅんれつ)な山並みを望めます。南方向には「南アルプス」更に、その左手には富士山の大パノラマが広がります。

編笠山の他の登山ルート