仙丈ヶ岳の目的のルートを地図上でクリックしてください。詳細情報を見ることができます。
仙丈ヶ岳登山ルート概要
日本百名山に選ばれている仙丈ヶ岳は
南アルプスのほぼ最北に位置し、標高3,032mの山頂は山梨県側からは甲斐駒ケ岳や早川尾根に隠され、ほとんど見る事は出来ませんが、八ヶ岳の観音平に上がるとその姿を見る事が出来ます。
小仙丈カール、藪沢カール、大仙丈カールと三つのカール(圏谷)を擁した山容は北岳や甲斐駒ケ岳とは対照的に穏やかで、鎖場など危険個所はなく、高山植物が非常に豊富なことから「南アルプスの女王」と称され、南アルプス夏山入門コースとして人気を集めています。
北沢峠を登山口として五合目の明るく開けた平坦地の「大滝の頭」で薮沢小屋、馬ノ背ヒュッテを経由する藪沢ルートと小仙丈尾根
ルートに分岐します。
登山ルートはそれぞれ沢と尾根にあるため全く異なった山行を楽しむことが出来ます。
どちらのルートにも鎖場や高度感のある難所は無く、登山初心者向きといえます。
登山と下山をそれぞれのルートを使うと両方の素晴らしさを体感できます。
山小屋は藪沢ルートに3つあり、最も標高の低い所にある藪沢小屋は無人小屋で宿泊のみのためガラガラの日がほとんどです。
馬ノ背ヒュッテと仙丈小屋では食事提供などの通常サービスが提供されているためシーズン中は満室になることもよくあります。
仙丈ヶ岳へは北沢峠から十分日帰りが可能です。
ただし帰りの仙流荘行きのバスの時間に制約がありますので、早朝立つことが必要です。
仙丈ヶ岳山頂から塩見岳へは長大な仙塩尾根が伸びており、途中の宿泊地の熊の平小屋までの歩行時間は約9時間と長い為、健脚者のみが許されたコースといえます。
仙丈ヶ岳へは南アルプス林道バスが入る北沢峠が拠点となり、北沢峠周辺の山小屋に泊まり甲斐駒ケ岳とともに登山計画を立てるとよいでしょう。
また、時間が許すのであれば早川尾根から鳳凰三山方面に足を延ばしても面白いと思います。
仙丈ヶ岳登山口までのアクセス(公共交通機関)
仙丈ヶ岳周辺の山小屋
大平山荘 長衛荘 藪沢小屋 馬の背ヒュッテ 仙丈小屋
登山ツアー情報
関東発・名古屋発:仙丈ヶ岳登山ツアー