日本アルプス登山ルートガイド > きのこ > アメリカウラベニイロガワリ(イグチ科)
特徴 | 図鑑には夏〜秋、ブナ林、ミズナラ林、コナラ・クリ林、シイ・カシ林などの広葉樹林内地上に生えるとありますが、八ヶ岳でよく見かけるのは苔の生えたツガ林です。 |
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鑑定ポイント | 1.傘の表面は褐色、帯赤褐色、帯黄褐色でビロード状。 2.管孔(傘の裏)は帯褐赤色 3.柄の表面は黄色の地に暗赤色の縦じま模様がある。暗赤色の色は根元で強まる。 4.柄に黄色い「つば」があります。 5.どこを傷つけてもすぐに青変する。 |
食用 | ハナイグチに代表されるイグチの仲間の様には柔らかくな、く実がしまりコリコリとした食感です。歯ごたえがあり味、香りとともににくせが有りません。 |
採取場所 | 八ヶ岳 |
鑑別を要する毒キノコ
似ている食用キノコ