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那須岳(なすだけ)
紅葉の那須岳
『那須岳』
2012年10月16日 姥ヶ平のひょうたん池に映る那須岳(茶臼岳)。那須岳は日本百名山に数えられ、紅葉の名所でもあります。
雪の那須岳
『那須岳』
峰の茶屋跡避難小屋から望む那須岳 冬季の山頂部の積雪量が登山口よりも少ないのが不思議です。強風のためでしょうか?

茶臼岳・朝日岳・三本槍岳

高低差の少ない展望良好な稜線歩き 茶臼岳と朝日岳間に簡単な鎖場あり
茶臼岳

姥ヶ平・三斗小屋温泉

牛ヶ首から姥ヶ平のひょうたん池を見て三斗小屋温泉へ
那須岳・三斗小屋温泉

那須岳 紅葉 2012年

2012年の那須岳(茶臼岳)の紅葉 姥ヶ平が紅葉の名所
那須 紅葉

冬山の那須岳

大丸駐車場から冬の那須岳(茶臼岳)は天候さえよければ登山初心者OK
冬山 那須岳

那須岳・登山ルート概要

那須岳は栃木県の北部に位置し、那須火山群に属しています。その名を冠する山は無く、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山、黒尾谷岳などの山々を総称して「那須岳」と呼んでいます。那須連山あるいは那須連峰と呼ぶ場合もあります。狭義の意味では茶臼岳を呼ぶこともあります。

那須岳の中核をなす茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三峰は、複式の成層火山です。その中で茶臼岳は、約3万年前から火山活動が始まり、現在でも噴煙を上げる活火山ですが、明治14年(西暦1881年)を最後に大きな噴火はしていません。火山の歴史は約60万年前に甲子山と旭岳(赤崩山)周辺で起こり、次第に南下し三本槍岳、朝日岳、南月山へと移っていきました。

標高1915mの茶臼岳の山頂部に出来た中央火口丘を数分でお鉢巡りする事ができ、その一角に那須神社の小さな祠が祀られています。旧火口の西側にある爆裂火口は「無限ノ地獄」と呼ばれ、今でも火山ガスを噴出しています。

周辺には良質の温泉が湧きだし、那須温泉郷、那須湯本温泉(鹿の湯)、新甲子温泉、大丸、北、弁天、高雄、板室などとともに、歩かなければ行きつけない三斗小屋温泉があり、登山の拠点としても大変魅了的な露天風呂付の山小屋でもあります。各温泉は江戸時代には既に湯治客で賑わっていました。

那須湯本温泉(鹿の湯)の北には、火山によって噴出した石が散乱する所に木道で一周出来るようになっています。地蔵が沢山祀られ、地獄に例えられて「賽ノ河原」と呼ばれています。そこは今でも火山性の有毒ガスが噴出する荒涼たる場所で、白面金毛九尾の狐が「玉裳の前」という美女に化けたという伝説にちなむ「殺生石」が観光名所となっています。かつて松尾芭蕉もこの地を訪れ、16泊しています。「奥の細道」に殺生石について「石の香や 夏草赤く 露暑し」と句を詠んでいます。又、その近くに鎮座する温泉神社を訪れて「湯をむすぶ誓ひも同じ石清水」という句も残しています。

登山届の提出
栃木県電子申請システム。又は、
福島県山岳遭難対策協議会

登山コース案内

朝日岳の山頂は鋭角的に尖がっていて、その周囲の岩陵が大変美しい景観を作り出しています。
三本槍岳はその名の通りではなく、山頂は丸く穏やかな山容を呈しています。

那須岳は紅葉が美しく、特に茶臼岳の西側の姥ヶ平周辺は紅葉の名所となっています。また、三斗小屋温泉から三本槍岳へ登る稜線から見る紅葉や朝日岳山頂からの紅葉も大変美しいものです。

しかし、紅葉の時期には平日でも天気の良い日には大変混雑して、AM8:30始発の那須ロープウェイにもかかわらず、登山者の車でAM6:00頃にはすでに駐車場は一杯となってしまうこともあります。
那須ロープウェイ山麓駅の無料駐車場190台とそこから10分ほど登った所に峰の茶屋無料駐車場166台がありますが、駐車待ちの車で大渋滞を起こすこともあります。
混雑時には那須ロープウェイから15分下った所の大丸無料駐車場160台にマイカーを停め、そこから歩くとよいでしょう。
大丸無料駐車場も一杯の場合には、さらに下流にある八幡無料駐車場109台、つつじ吊橋無料駐車場46台、展望台無料駐車場15台、殺生石無料駐車場46台、湯元無料駐車場34台などの駐車場に停め、路線バスを使うことも考えられます。

那須ロープウェイ山頂駅を出発して茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を縦走するコースは、ピストンすれば日帰りも可能です。
三つの山はそれぞれ山容を異にするため、変化に富み、アップダウンもあまりきつくなく、登山初心者でも楽しめるルートです。

※那須ロープウェイは風速22m以上になると運行を中止します。最悪の場合、徒歩で1時間30ほどかけて下山しなければならず、あまり軽装での山行はおすすめできません。

那須ロープウェイの営業期間は3月20日〜11月30日で、12月1日〜3月31日の期間大丸駐車場〜峰の茶屋間は通行止めになります。冬山を登る場合には大丸駐車場から歩くことになります。
強風で知られる那須岳は、気象条件さえよければ、冬季でも決して難しい山ではありません。

開山の歴史

役行者が初めて登ったという言い伝えがあります。しかしこの地には、弘法大使が茶臼岳を中心とした三山大権現を祀ったのが最初だという言い伝えも残っています。いずれにせよ、これらは伝説に過ぎず史実とは言いがたいものです。しかし、那須地方の人々は那須岳を山岳信仰の対象としており、出羽三山信仰(月山・羽黒山・湯殿山)の修験道の流れをくむものであった可能性があります。かつて茶臼岳を月山と呼び、更にその南の南月山には南月神社の祠が祀られています。

温泉神社の由来

東北自動車道那須ICより那須ロープウェイに向かい20分ほど車を走らせると那須湯本温泉の街があります。温泉街のはずれに鹿の湯があります。鹿の湯は舒明(じょめい)天皇の時代(西暦629年から641年)に狩野三郎によって開湯されたといわれ、那須温泉郷の中で最も古い温泉です。
「那須記」によると、「狩野三郎は大きな白い鹿を射止めたが、鹿は負傷したまま山中に逃げ込むみ、見失ってしまった。老翁「ゆぜん様」の導きで温泉に入っている鹿を発見する事が出来た。そこで、狩野三郎は鹿の湯を開湯するとともに、その近くに「ゆぜん様」を祀った温泉神社を建立した」と記されています。
温泉神社は「平家物語」にも登場します。那須与一が小舟に立てられた「扇の的」を一矢で射落すくだりは、よく知られた名場面です。

那須岳山頂周辺の気温

 
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高気温(℃)
-4.7
-4.2
-0.4
6.4
11.1
13.8
17.3
18.7
14.6
9.3
4.2
-1.2
平均気温(℃)
-8.2
-8.0
-4.8
1.4
7.2
9.7
13.4
14.6
10.7
5.0
-0.3
-5.2
最低気温(℃)
-11.8
-11.8
-9.0
-3.6
1.2
5.7
9.9
11.0
7.3
1.0
-4.5
-8.9

那須岳へ登るための装備と服装

季節により変動する登山用具/装備品
 
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ツェルト
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ストック
スパッツ
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×
×
×
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手袋
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×
×
×
サングラス
軽アイゼン
×
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×
×
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×
12本歯アイゼン
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ピッケル
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那須岳地図

クリックで拡大

那須岳登山口までのアクセス(公共交通機関)


那須岳周辺の山小屋


那須岳(茶臼岳)の日帰り温泉


北温泉のプールの様に広い露天風呂
『北温泉のプールの様な露天風呂』
北温泉の川を見ながらの露天風呂
『北温泉の川沿いの露天風呂』

北温泉
余笹川の谷間に佇む源泉100% かけ流しの湯量豊富な温泉です。内風呂、露天風呂、打たせ湯など数多くの種類を楽しめます。温泉までマイカーが入りません。市営無料駐車場から5分ほど歩く必要があります。
泉温:50度〜56°、泉質:単純温泉・単純鉄泉。
日帰り入浴営業時間
受付は午前8:30〜午後4:00

休憩料金
休憩室 土曜日1,500円 平日1,200円
個室 土曜日2,500円 平日2,000円

問い合わせ
電話(0287−76−2008)・FAX(0287−76−4171)


次はどこの山へ行こうかな。行きたい山がすぐに見つかる。

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