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金時山(きんときやま)
金時山山
日本三百名山の金時山山頂から絶景富士山の眺望。

各登山口へのアクセスが良好で、コースタイムが短く登山初心者向けルートです。
各ルートいたるところからすぐ近くに富士山の展望があるのも人気の一つです。
標高が低く真夏以外が登山最適期です。冬季でも積雪量は30センチ足らずと少ないため、雪山入門コースとして多くの登山者でにぎわっています。ピッケルの必要性は極めて低く、、軽アイゼンだけでも登れるルートです。

箱根は、各所に温泉が湧いているので登山後の入浴も楽しみの一つとなります。

金時神社入口コース

金時神社に無料駐車場がありアクセス良好
金時神社入り口コース

足柄峠コース

上部は梯子が連続。北面で冬季凍結スリップ注意
足柄峠コース

ふじみ茶屋(乙女峠)〜乙女峠コース

乙女峠からの稜線は富士山が綺麗に見える
ふじみ茶屋〜乙女峠コース

明神ヶ岳・明星ヶ岳縦走

明神ヶ岳から富士山、金時山、大涌谷の眺め良好
明神ヶ岳・明星ヶ岳箱根山外輪山縦走コース

金時登山口コース

矢倉沢峠からは展望が開ける
金時登山口コース

登山ツアー

金時山登山ツアー

金時山登山ルート概要

金時山は箱根山の外輪山の最高峰(標高1,213m)で、四十万年前の大噴火によって誕生したものです。金時山の北側一帯は総称して足柄山と呼ばれています。山頂からは富士山の眺望がすばらしく、眼下には巨大なカルデラ湖である芦ノ湖が一望出来ます。
金時山山頂には金時茶屋や金太郎茶屋などの休憩小屋や公衆トイレが完備されているため、女性登山者には大変ありがたい設備です。金時山のハイキングコースは山頂まで2時間以内と短く、登山初心者にとって入門コースとして最適な山といえます。

金時山の由来は昔話で有名な金太郎が動物たちと遊んだ場所であることからと言われています。

登山コース案内

国道138号線からの登山口は、ふじみ茶屋(乙女峠)、乙女口、金時神社入口、金時登山口の順に4箇所あり、金時神社入口には約30台の無料駐車場が完備されています。
金時登山口へ駐車する場合には、食事処「蔵一」に1日500円で駐車可能です。
また乙女峠の登山口となっている富士見茶屋の駐車場は1日1,000円です。
乙女口には駐車場はありません。仙石バス停〜金時登山口・金時神社入口・乙女口バス停の間はバスの利用も出来ますが、本数が少ないので事前確認が必要です。又、適当なバスが無い場合には車道を歩いても良いと思います。

金時山登山口から矢倉沢峠を経由するルートは、明神ヶ岳などの眺望がすばらしく山頂直下で急登となるコースです。
金時神社入口からのコースは金時神社分岐までは樹林帯の登りのため展望は望めません。
ふじみ茶屋(乙女峠)を登山口とする場合、乙女峠から長尾山を経由し金時山へ向かう稜線をたどるコースで、途中には左右が深く切れ落ちている個所があるため眺望は素晴らしい反面、通行には注意が必要です。

一方、北側からの登山口である足柄峠からはマイカーが林道を標高847mのところまで上る(30台ほどの駐車スペーあり)ため、金時山ハイキングコースの中でも最もコースタイムが短く、1時間ほどで山頂に登頂出来ます。
丸鉢山を経由するこのハイキングコースの山頂付近には鉄階段が連続し、金時山ハイキングコースの中で最も傾斜がきつく難しいコースとなっています。
特にこのコースは北面にルートがあるため冬季には登山道が凍結しやすくスリップや転倒に注意を要します。

おすすめの登山ルートはふじみ茶屋又は乙女口から入山して、乙女峠から稜線をたどり、金時山に登ります。下山は矢倉沢峠を経由して金時登山口へと下ります。金時登山口からは箱根登山バスを使いふじみ茶屋(乙女口)に戻ります。


金太郎伝説

「今昔物語集」、「古今著聞集」、「御伽草子」などによると、坂田金時(公時)は源頼光の家臣で、頼光四天王(渡辺綱、碓井貞光、卜部季武)と称される強者であったといいます。源頼光とともに丹波国大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)を討伐したとされる実在の人物です。

江戸時代の享和3年(西暦1803年)に発刊された「前太平記」による金太郎伝説は、次のような記載があります。「幼名金太郎は金時山山中で赤龍と山姥との間に生まれた子供で、怪童であった。21歳のときに足柄の地蔵堂で源頼光と出会う。当時の頼光は奥州・蝦夷征伐を命じられ東北・北海道方面へ侵攻していた。その帰り道、足柄峠の地蔵堂で休んでいた際、金太郎と出会い、家臣に抜擢され、坂田金時 と名前を改め、36歳の時に酒呑童子の討伐に加わった。一生結婚せず、足柄山山中で行方不明となった。」

金時山と呼ばれるようになったのは江戸時代後期のことで、それまでは猪鼻ヶ岳と呼ばれていました。明治中期の小学校の教科書に金太郎が登場する事で金時山が定着しました。

参照:名山の日本史

丹波国大江山の酒呑童子の正体は?

丹波国大江山の酒呑童子の正体は、外国人漂流者、鉱山労働者、修験者、反体制勢力者など諸説粉々です。何れにしても、源頼光と共に征伐に加わった坂田公時達が行った鬼退治の戦法には、武士道精神に欠けるところがあったと思われます。酒呑童子達を罠にはめ、油断した所で毒酒を飲ませ、自由を奪い、殺戮するのです。当時の武士は、お抱え用心棒といった集団だったのでしょう。


金時山山頂周辺の気温

山頂気温
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高気温(℃)
-1.7
-0.9
3.1
10.0
15.1
18.2
21,9
23.5
18.6
12.6
7.0
1.6
平均気温(℃)
-6.7
-6.1
-2.5
3.8
9.0
12.9
16.6
17.9
13.5
7.1
1.1
-4.0
最低気温(℃)
-11.2
-10.8
-7.5
-2.1
3.2
8.3
12.5
13.6
9.1
2.5
-4.0
-8.6

金時山へ登るための装備と服装

季節により変動する登山用具/装備品
用具・装備
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ツェルト
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ストック
スパッツ
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手袋
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サングラス
軽アイゼン
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12本歯アイゼン
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ピッケル
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テント
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金時山登山口までのアクセスと駐車場(公共交通機関)


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「29.箱根 金時山・駒ケ岳」に収録されています。
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