日本アルプス登山ルートガイド > 百名山を中心とした日本の山々 > 天城山
天城山登山コース概要
川端康成の小説「伊豆の踊子」でも登場する天城山は日本百名山にも数えられ、最高峰は標高1,406m の万三郎岳です。
5月中旬〜下旬にはアマギシャクナゲのピック色の花、3〜5月にはアセビの白い花のトンネルが出現します。
天城高原ゴルフ場近くにはトイレが併設された100台ほどの登山者用駐車所があり、水道も完備していますが、冬季にはトイレ、水道は凍結するため使用中止となっています。
駐車場前から登山道がスタートし、なだらかな登山道を進むみ四辻にある万二郎岳登山口分岐で左に進路をとります。
ジグザグに約1時間登ったところに太平洋を一望できる岩場があります。
万二郎岳山頂はそこからすぐの所の平たんな樹林帯の中にあり、展望はあまりよくなく木々の間からわずかに太平洋や天城山縦走路の稜線が見えるだけです。
万二郎岳からわずかに下ったところに狭い岩場があり、万三郎岳方面の稜線がくっきりと見えるこのコース唯一のビューポイントがあります。
さらに稜線を下って鞍部に下りると馬の背と呼ばれる休憩ポイントに至ります。
馬の背から登り返して小ピークを通過するところにはアセビの群落があり、登山道はアセビのトンネルになっています。
小ピークから下りきったところが石楠立(はなだて)と呼ばれる鞍部です。
石楠立から登り返し、アマギシャクナゲの群落の間を登りきると天城山最高峰の万三郎岳に到着します。
山頂は平坦で40名ほどが休憩できるスペースがありますがほとんど展望はありません。
万三郎岳から少し下ったところにある万三郎岳下分岐点で八丁池・戸塚峠方面を左に見送り、ここから高度を一気に下げていきます。
下山途中で登山口となっている天城高原ゴルフ場が木々の間から見え隠れしています。
涸沢分岐点を過ぎると天城山の北面を巻くようになっているため、日が差しにくく暗いルートには3箇所にロープが設置されている所がありますが、特に難所という所ではありません。
杉林を通過すると万二郎岳登山口分岐の四辻に戻ります。
天城山登山コース詳細情報
| ルート | 天城高原ゴルフ場 ( 標高1,045m)⇒万二郎岳⇒馬の背⇒万三郎岳 ( 標高1,406m)⇒涸沢分岐点⇒天城高原ゴルフ場 |
|---|---|
| 駐車場 | 天城高原ゴルフ場前に無料駐車場 (100台)、【トイレ、水道】あり 冬季閉鎖 |
| 核心部 | 難しい箇所はありません |
| 難易度 | [登山道(一般道)を10段階で表示 特に鎖場の岩登り] 1 |
| 標高差 | 累積632m |
| 山小屋 | 無 |
| アクセス(天城高原ゴルフ場 ) |
JR伊東駅⇔天城高原ゴルフ場 伊豆東海バス1時間 500円 |
| 温泉 |
大滝温泉 天城荘 |
登山ツアー情報
東北発・関東発・東海発・関西発:天城山登山ツアー